「ヒルメシの時間だな。行くか!」
いつもの同僚と訪ねる、いつもの蕎麦屋がある。
「なんとなく美味しそうな、落ち着いた雰囲気だね」
初めて行く地で、初めて入る蕎麦屋もある。
「蕎麦をすする音、まだ恥ずかしいけど……」
恋人とのデートで躊躇いがちに選ぶ蕎麦屋もある。
「お母さん心配だわ。ちゃんと食べてるの?」
田舎の母親を連れて行くのにちょうどいい、そんな蕎麦屋もある。
「どうしてこうなった……?」
如月 庚が気がつけば出前を押しつけられている、庚の友人の家が営んでいる蕎麦屋もある。
いろんな人が、いろんな形で出会う。それが蕎麦屋。
今日もまた、ここで様々なドラマが垣間見えることだろう。
寝子島の旧市街、参道商店街にある蕎麦屋
『すすきの』。
かけそば、ざるそば、月見に天麩羅、山菜、定食、鴨南蛮。季節ごとのメニューもある。
「いらっしゃいませー。あなたのそばにすすきのーすすきのー」
店に入ると聞こえてくるのは、愛らしい調子の歌。
店主の孫娘、
薄野 五月が接客の合い間にテーマソングとばかりに口ずさんでいるらしい。
今日は蕎麦屋
『すすきの』を取り巻く日常をのぞいてみよう。
こんにちは。マスターの梅村です。
今回もまた本当に普通の日常シナリオです。
誰もやってくれないので、ねこじま麺紀行、第2弾を自分で。
蕎麦屋『すすきの』を取り巻く日常を描きます。
アクションできることは、『すすきの』にまつわるいろいろです。
・『すすきの』の中や周辺で(例:食べる。食べない。※働く)
・『すすきの』に行くまで(例:蕎麦にするかうどんにするか迷う。仕事をガッツリしっかり)
・『すすきの』を出て行った後(例:食べ過ぎてふらふら彷徨う。ブログに記事をアップ)
・『すすきの』に行かずに出前をとる(例:仕事が終わらず職場で蕎麦。自宅で友人とずずずー)
・『すすきの』に行けず出前もとれず、でも……(例:極度の迷子で辿り着けない。蕎麦が好きすぎて夢に見る)
※コミュニティなどで許可を得ている場合は、働く側でのアクションも可能です。
店内にはカウンター席とテーブル席、奥の方にお座敷席もあります。
店主の孫娘、薄野 五月さんが接客してくれそうです。
五月さんがシナリオに不参加の場合は、店主または臨時のアルバイトNPCが接客します。
お品書きにはこんな品々が書かれています。
くわしくはコミュニティ『すすきの』でどうぞ。
◇温かいもの
・掛けそば
掛けそば、漬物、デザート
・天麩羅そば
天麩羅そば(えび、シシトウ)、漬物、デザート
・かき揚げそば
野菜のかき揚げそば、漬物、デザート
◇冷たいもの
・ざるそば
ざるそば、漬物、デザート
・天ざるそば
ざるそば、天麩羅(えび、ししとう)、漬物、デザート
◇定食メニュー
・寝子島そば定食
ざるそば、豆ご飯、天麩羅(シシトウ)、味噌汁、漬物、デザート
・サンマそば定食
サンマの蒲焼がのった掛けそば、白飯、冷ややっこ、漬物、デザート
◇期間限定メニュー
・蕎麦サラダ定食
蕎麦サラダ(蕎麦に野菜をのせて和風ドレッシングを掛けたもの)、味噌汁、漬物、デザート
・三色そば定食
蕎麦三種(とろろ・山菜・大根おろし)、天麩羅(えび)、味噌汁、漬物、デザート
NPCは自然な範囲であれば、だいたい誰でも登場させられます。
デート風の場合は偶然の相席になったり、それなりに改変させてもらう可能性はあります。
また、特定のマスターさんが管理してるようなキャラは難しいのでご遠慮ください。
それではみなさん、蕎麦がのびないうちにご参加ください。お待ちしてます。ずずー。