\ オーバータイム!/
イラスト: project nanica
ごきげんよう、らっかみワールドで生きとし生けるすべての皆様。そしてそのプレイヤーの皆様。お久しぶりです。青空綿飴です。 国は人、人は国。国家のありかたは君主のありかたを如実に示すと言われております。歴史の勉強で必ずトップの人名を学ぶのはそのためでしょう。 であれば、こんな風に考えたことはありませんか? 『キャラクターが王様になったら、どんな国文明を作るだろう』 これはそんな発想から生まれたCivilize Simulation RPG(ロールプレイングごっこ)です。 舞台はIF世界の惑星ネコジマ。 自国を育み、建て、広げ、耕し、産み、そして生きる。 他国と接触し、交渉し、交易し、戦争し、征服し、され、そして生きる。 規模はあがれど人は人。 キャラクターは国という巨人の脳髄となり、世界で生きてゆくのです。 リアクションではそんな皆様の文明のありようを、そしてあゆむ歴史を描いてゆく予定です。 皆様は自分の思い描いた通りの理想国家をつくることが出来るでしょうか。 他国との交わりによって大きく何かを損ない崩壊してしまうのか。 それとも思っていたよりずっと良いものになってゆくのか。 それは、この世界に君臨した皆様次第なのです。 【困ったらこんなアクション】 想像力豊かな皆様のこと、もしかしたらこの案内は余計になってしまうかもしれませんが、『どんな国作りをしようかな』と考えながら、ちらりと読んで頂けると幸いです。 キャラクター(PC)は国の代表者です。国王、皇帝、天皇、大統領、法王、ファーザー、呼び名は自由に決めてください。 リアクションで描かれるのは主に四つ。 ・王様がどんな国を作ろうと考えたか。 ・そして結果どのような国になっていったか。 ・各国の狙いがどのように交差し、どんな結果を生んだか。 ・やがてどんな未来へ歩んでいくのか。 ですから必然的に、アクションで書くことや書かなくても大丈夫なことは分かってきますね。 王様が特に拘っていないことや、家臣たちがやってくれるであろう具体的な工夫といった部分はアクションに書かなくてもよくなります。 一方で、王様の決めるべきことは『何が理想であるか』、『他国とはどう接したいか』です。 家を建てるのも学校で教えるのも、他国と交渉するのも田畑を耕すのもみんな国民がそれぞれの才能と学習で行なうこと。王様に必要なのは理想と決断なのです。 そして恐らく、キャラクターの最も強い芯の部分が見えるのも、その瞬間でしょう。 皆様の芯が、魂が描けることを、心から楽しいみにしております。 どうぞ、ご参加くださいませ。
誰かの幸せのために頑張るうちの子。それが王様なら……?
幸せな国にしたい。ううん、するのは私なんだ……!
神聖せらひむ帝国! 第22代神威皇帝・セラヒム二十二世だよ! みんなは気軽にせらひむちゃんって呼んでね! お父様から継いだ国だけど、目指す理想はお父様と一緒だよ。 ずばり『幸せな国』! 幸せのあり方を学んで、考えて、目指す国だよ! 国民の教養を上げて識字率は100%を意識する。哲学、芸術、議論を教育の第二段階として、国民はみんな幸せや人生のありかたを考え、話し合うよ。 勿論そういう考えは生活基盤が維持されてないとできないから、政治家たちには生活基盤の維持を最優先にさせるんだ。 国民は幸せについて考える。政治家は生活について考える。 重大な決断が必要になった時、ボクの出番だよ! でもね、この国は弱点もあるの。 他国が侵略や傀儡化を謀ったとき、対抗する軍事力がないんだ。 だから『議論』が意味をもつの。 みんなよりよい結論を出すことに長けてる。だから平和交渉の先に戦争が起こったとしても、よりよい形で介入ができるはず。そして仮に苦渋を舐めることになっても、国民は幸せの探求をやめないはずだよ。 それが、国家であり、ボクの理想であり、誇りになるからね!
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キングオブキングス
もっと!
ごきげんよう、らっかみワールドで生きとし生けるすべての皆様。そしてそのプレイヤーの皆様。お久しぶりです。青空綿飴です。
国は人、人は国。国家のありかたは君主のありかたを如実に示すと言われております。歴史の勉強で必ずトップの人名を学ぶのはそのためでしょう。
であれば、こんな風に考えたことはありませんか?
『キャラクターが王様になったら、どんな国文明を作るだろう』
これはそんな発想から生まれたCivilize Simulation RPG(ロールプレイングごっこ)です。
舞台はIF世界の惑星ネコジマ。
自国を育み、建て、広げ、耕し、産み、そして生きる。
他国と接触し、交渉し、交易し、戦争し、征服し、され、そして生きる。
規模はあがれど人は人。
キャラクターは国という巨人の脳髄となり、世界で生きてゆくのです。
リアクションではそんな皆様の文明のありようを、そしてあゆむ歴史を描いてゆく予定です。
皆様は自分の思い描いた通りの理想国家をつくることが出来るでしょうか。
他国との交わりによって大きく何かを損ない崩壊してしまうのか。
それとも思っていたよりずっと良いものになってゆくのか。
それは、この世界に君臨した皆様次第なのです。
【困ったらこんなアクション】
想像力豊かな皆様のこと、もしかしたらこの案内は余計になってしまうかもしれませんが、『どんな国作りをしようかな』と考えながら、ちらりと読んで頂けると幸いです。
キャラクター(PC)は国の代表者です。国王、皇帝、天皇、大統領、法王、ファーザー、呼び名は自由に決めてください。
リアクションで描かれるのは主に四つ。
・王様がどんな国を作ろうと考えたか。
・そして結果どのような国になっていったか。
・各国の狙いがどのように交差し、どんな結果を生んだか。
・やがてどんな未来へ歩んでいくのか。
ですから必然的に、アクションで書くことや書かなくても大丈夫なことは分かってきますね。
王様が特に拘っていないことや、家臣たちがやってくれるであろう具体的な工夫といった部分はアクションに書かなくてもよくなります。
一方で、王様の決めるべきことは『何が理想であるか』、『他国とはどう接したいか』です。
家を建てるのも学校で教えるのも、他国と交渉するのも田畑を耕すのもみんな国民がそれぞれの才能と学習で行なうこと。王様に必要なのは理想と決断なのです。
そして恐らく、キャラクターの最も強い芯の部分が見えるのも、その瞬間でしょう。
皆様の芯が、魂が描けることを、心から楽しいみにしております。
どうぞ、ご参加くださいませ。