「今日もいい天気やわぁ……」
ぽかぽかとした陽気の中、
春名 あきらは屋上で昼寝を楽しんでいた。放課後の校庭からは練習に勤しむ生徒や、はしゃぐ生徒の声が聞こえてくる。
「いたっ」
ふと、頭に何かが落ちてきてあきらは起き上がった。足元に転がったそれを見てみると、綺麗にラッピングされた何かであるのがわかる。
「何や、これ……」
あきらがそれを拾い上げ、訝し気に見ていると、すぐさまあきらの上にもう一つ、箱が落ちてきた。
「な、なんや!?」
箱は続けて一つ、二つと落ちてきて、さながら雨のように降り注ぐ。箱は降り続け、あきらのいる屋上に積もり始めてきた。そのうち足の踏み場が無くなってくる。
「なんやこれー!?」
屋上にあきらの絶叫が響いた。
チョコの国に行きたい。六原です。
寝子島は5月ですが、チョコレート気分だけでもと……。
春名 あきら様、ガイド登場ありがとうございます。
ご参加いただける際はガイドの内容に関わらず、自由にアクションを書いていただければと思います。
◆概要
神魂の影響か、寝子島に、チョコレートが雨のように降ってきました。
この現象は1日中続き、次の日には止みます。
しかし、積もり続けると島がチョコレートで埋まってしまいますので、なんとか食べてください。
学校などでワイワイ食べることも出来ますし、家に持ち帰って楽しんでも大丈夫。
降ってきたチョコレートは料理に使うことが出来ます。飽きてきたらアレンジを加えてどうぞ。
チョコレートであればどんなものでも降ってきますので、こんなチョコレートが食べたい!というのがありましたら、アクションに書いてくだされば採用いたします。
なお、降ってくるチョコレートに手作りのものはありません。心置きなく食べてください。
それでは、ご参加お待ちしております。