寝子島シーサイドタウン駅の北側にある「寝子島ティアラ」。
多くのアパレルブランドをテナントに抱える女性に人気の商業施設だ。
ティアラビルのテナントのひとつ、「Carmilla(カーミラ)」。
光を拒むような漆黒の壁紙、燃えるような鮮やかな紅の家具、蜘蛛の巣を連想させる退廃的なデザインのシャンデリア。静かな威圧感のある内装である。西洋の人形が着るようなフリルやレースで飾られた服からは「私の主は私が決める」と言わんばかりの気位の高さがあった。
「この日傘、因のために作られたに違いありません♡」
掌よりも大きなリボンで飾られた黒いフリルの日傘をゆっくりと回しながら、
天宮城 因が夢見るような声を出す。コウモリ柄のタイツ、白バラのリング、十字架模様のポシェットなど小物も豊富だ。服の魔力に当てられ、少ないお小遣いを貯めて買いに来る女の子が後を絶たない。
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ティアラのコンセプトは「女の子は誰でもお姫様」。
眺めるだけでも幸せになれる服があります。
部屋に飾れば、服への憧れがあなたを変えてくれるでしょう。
(寝子島ティアラ・スタッフの呟き)
お世話になっております。相馬です。
天宮城 因さんにご登場いただきました!
今回のテーマはゴスロリです。
サイズ展開が豊富で男性用のデザインもありますのでご安心ください。
和ゴスやスチームパンクも描写できます!
装飾譚シリーズではアルバイトなどは募集しておりません。
皆様、お客さんとしてご参加ください~。
時間帯は平日・祝日、朝から晩までいつでもオッケーです!
ご参加お待ちしています!