\ オーバータイム!/
イラスト: たちぺい
お久しぶりです。マスターの桂木京介です。 異色中の異色、しかもゴールドシナリオを用意してみました。 誠に申し訳ありませんが、本作は20歳以上の大人キャラクターしか参加することができません。 普段とは異なるアダルトな物語を、一緒に紡いでみませんか?
【シナリオ概要】
【キャバクラ『プロムナード』について】
【キャバ嬢の紹介】
【展開について】
【アフターについて】
【体験入店について】(女性キャラ限定)
【登場NPCについて】
とにかくこの雰囲気を楽しみたい
俺の心のオアシス……それがキャバクラだ! 羽を伸ばすぞ!
砂を噛むような仕事に乾ききった俺の心を癒やしてくれるオアシス……それがキャバクラだ! 知らない店を開拓すべく、何の予備知識もなく俺はプロムナードのドアをくぐった。 「頼もーう!」 特に指名はせずお任せとしたい。(ゲーム的には泰葉→夕顔→まみ子の順で話す) ・泰葉 ごくフツーに仕事の愚痴を聞いてもらう。 俺の仕事、役所の受付職員ってのもつらいんだ……。泰葉ちゃんもわかってくれると嬉しい。 ・夕顔 思わず甘えてしまう。オリーブを「あーん」して食べさせてもらうとか。 うおお、お姉様-! ・まみ子 すげー! オタ話がオッケーだなんて! 最近のロボットアニメのヒロインについて、熱く熱く語り合う。 「あの作品、ヒロインの作画が妙に丁寧なんだよな」 「俺は主人公押しなんだけど、まみ子ちゃんは?」 せっかくだからまみ子ちゃんを延長プリーズ! 「俺たち気が合うかもー!?」なんて言って印象づけたいな。 やばいちょっと惚れたかもしれん。
キャバクラ経験ゼロでも楽しめますか-!?
こういう店入ったことないんだけど……どうしても、入りたくなったんだ
こういう店って入ったことないんだよなあ――入り口でさんざ迷った上、意を決して突入した。 それは、夕方にティッシュ配りしてた女の子のことが気になったから。 正直に言うと、一目惚れだった。 彼女、ここで働いてる……んだよね? 「あ、あの娘(九鬼姫)やっぱりいた……! 指名させて下さい!」 テーブルにやってきた彼女は、近くで見るといっそう綺麗だ。ドキドキしてくる。 「へー、九鬼姫さんって言うんですか……いい源氏名ですよね」 って、本名!? しかも500年前からタイムスリップしてきたお姫様だなんて! 僕は信じてしまった。なぜって、それくらい彼女は超然とした雰囲気だったから。 彼女のことを色々聞いてみたい。 今住んでるところとか……好きな物とか……。 え? 僕のことも知りたいの? 「えーと、会社の寮に住んでて、カレーライスが好きで、趣味は天体観測で……」 九鬼姫さんは友達が多くないのだろうか。 もともと、現代社会の人間ではないんだしな……。 もし九鬼姫さんさえイヤじゃなければ、僕は彼女の友達になりたいな。
慣れぬ水商売に挑戦させてみたいな
体験入店? けっこう割の良いバイトみたいね?
小遣い稼ぎのため、体験入店というのをやってみることにしたの。 だってびっくりするくらいもらえるんだもん。スーパーのレジ打ちの倍以上だよ!? それなりにオシャレして行きまーす。 夕顔さんに紹介された。今日はあの先輩と、あちこちのテーブルを回るみたい。優しそうな先輩で良かった……。 えーと……お酌とか、すればいいのかな? うっ、オッサンの客からセクハラじみた質問が私に飛んできた。 これって聞き流せばいいのか、それとも、「やだー☆」なんて言ってごまかしたほうがいいのかな……? え? 自分で選べ、って? じゃあ遠慮なく 「やーだー!」(作り笑い) 閉店までいて終了となった。 キャバクラって大変だなあ……お酒飲んで笑ってるだけ、って言っても、結構気も遣うし。 でもチヤホヤされて楽しかったのも事実。誘われたらしばらく、ここの店にいてもいいかも!
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プロムナードの夜
もっと!
お久しぶりです。マスターの桂木京介です。
異色中の異色、しかもゴールドシナリオを用意してみました。
誠に申し訳ありませんが、本作は20歳以上の大人キャラクターしか参加することができません。
普段とは異なるアダルトな物語を、一緒に紡いでみませんか?
【シナリオ概要】
大人の社交場……平たく言えばキャバクラ『プロムナード』で一夜を過ごすシナリオです。
キャバクラといっても、ごく健全な接待を受けるだけのものです。基本は60分でドリンクは飲み放題となっております。
お相手をしてくれるお姉さん、すなわちキャバ嬢は6名、常にうち1人が話し相手になってくれます。
特に指名をしない状態、つまり『フリー』だと20分足らず話したところで交代になります。つまり、トータル3人と話すことができるというわけです。
それぞれのキャバ嬢については簡単な紹介を本枠下方に設けましたので、相性の合いそうな人を選んで下さい。設定上は『店が都合してフリーで担当が変わる』ということになっていますが、ゲーム的には希望の嬢3人の接待を受けることができるというわけです。
(なお、特に誰を選ぶわけでもないという完全フリーも可能です。その場合、お相手のチョイスは桂木にお任せ下さい。)
一人の嬢を選んで『指名』し、ずっとお相手いただくというのもいいでしょう。親しみもずっと増すに違いありません。
体験入店のキャラクター(後述)を指名することも可能です。ただしその場合は、お相手がPCさんになるわけなので、事前にコメントページなどで相談しておいたほうがいいかもしれませんね。
参加キャラクターは男性限定ではありません。女性のキャラクターでもお客として来店可能(実際、たまにあるようです)です。
女性のキャラクターの場合は、接待する側として体験入店のアルバイト(後述)をすることもできます。
【キャバクラ『プロムナード』について】
オープンしてまだ半年に満たないできたての店です。
寝子島にもいくつか同様の店はあるのですが、新規ゆえか入りやすい店構えで、料金も比較的安価です。いわゆるぼったくりや強引な客引きは一切ないので安心してください。
知名度が絶対的に低いようで、最近では夕方にキャバ嬢自身がティッシュ配りをするなどして宣伝に努めています。この日も、昼にティッシュ配りがあったようです。(ティッシュ内の割引券を使うと、料金が20%オフになります)
【キャバ嬢の紹介】
■泰葉(やすは)
クラブ『プロムナード』の人気ナンバーワン嬢。セミロングの髪にウェーブをかけており、やや垂れ目なところがチャームポイントです。超美人というわけではないのですが可愛い雰囲気で、どんな話題でもじっくりとあなたの話を聞いてくれます。話題は、多少アダルトな内容でも大丈夫です。
さすがナンバーワンだけあって気さくで気配りもできるので、彼女と話しているとあっという間に時間が過ぎてしまうことでしょう。
■あんな
最近店に入ったばかりの新人で、昼間は大学生をしています。キャバ嬢、という言葉から一般的にイメージされる容姿をしており、比較的露出度の高いドレスを着て、髪は夜会巻にしています。
まだ会話が不慣れなようで、うまく間を持たせられないところがあったりしますが、そこはあなたが導いてあげて下さい。割合ドジっ子なので、グラスを倒したり、交代時につまずいて転びそうになったりすることもあります。
得意な話題は流行のテレビドラマや音楽で、『泣ける』という単語に弱いとのこと。カラオケも好きなようです。
■恋々(レンレン)
中国出身、言葉はいくらか訛っていますが、明瞭な発音をするので聞き取りやすいと思います。自称『ラテン系』で、あっけらかんと話をします。実は過去、悪い人に騙されて借金があったり色々と苦労しているようですが、それを感じさせない底抜けの明るさがあります。(借金などの事情も特に隠しません)
非常にスレンダーで、今夜は赤いチャイナドレスで出勤しています。求められれば「~アルヨ」と話してくれたりと、全体的にノリがいいです。お酒にも詳しいようです。
■夕顔(ゆうがお)
おそらく一番歳上、この業界も長く、経験豊かな人のようです。好みもあるでしょうが、たいていの人にとっては芸能人と見まがうばかりの抜群の美女で、切れ長の瞳に泣きぼくろが印象的です。長く美しい髪を頭のところでくくっています。
一言でいえば『お姉さんキャラ』で、「あらあら」とか「まあまあ」なんて合いの手を入れつつ、大抵のことなら笑って許してくれそうな雰囲気です。いわゆる癒やし系というやつでしょうか。聞き上手なので、キャバクラが初めてという方は、最初にお相手してもらうのがいいかもしれません。
■まみ子
趣味がアニメキャラのコスプレと同人誌購入という、自他ともに認める『オタクキャバ嬢』です。容姿的にはかなり幼く、はっきりいって未成年に見えます(※ちゃんと成人ですけれど)。目が悪いのですがコンタクトレンズは体質的に合わないらしく、どうしても細かい文字を読まねばならないときは眼鏡を取り出します。一人称は「まみちゃん」。
好みの会話の幅は実に狭く、興味のないビジネスやスポーツの話になるとつまらなさそうな顔をしがちです。逆に好きな分野、つまりアニメやゲーム、特撮、とりわけBLがらみの話をすると止まらなくなるという傾向があります。
■九鬼姫(くきひめ)
本当かどうか不明ですが、タイムスリップして現代にやってきた戦国時代の姫君を自称しています。そのため一人称は「わらわ」で、語尾は「~じゃ」だったりします。現代社会で居場所がないため、ここで働いているのだとか。
前髪ぱっつんのロングヘア、一応ドレスを着ていますが、慣れていないらしく窮屈そうです。気の強そうな顔つきで、真顔で突飛なことを言い出します。接客業という自覚があまりないのか、機嫌を損ねるとぷいと席を立っていなくなってしまうことがあります。
以上は、それほど親しくなる前の彼女たちの特徴です。
彼女たちの表面上の顔と、実際とが同じとは限りません。親密になったり会話がうまく運んだ人にだけは意外な一面を見せてくれたり、隠していた事情を明かしてくれたりする……かもしれません。(中にはろっこんの持ち主も……?)
【展開について】
リアクションでは、来店してから1時間程度話し、持ち時間がなくなるまでを描写したいと思います。ただしこれは基本ですので、工夫次第でその後の描写は変わってくるでしょう。
店の営業時間は20時から翌1時まで、入店期限は0時までとなっています。
せっかくのゴールドシナリオなので、時間延長や指名などもご自由にどうぞ。まずフリーで3人と話して、『延長』で一番会話が弾んだ嬢を『指名』しあと20分だけおしゃべりする……なんていうパターンもありです。ただしそれなりにお金がかかることになるので、そのキャラクターの懐事情を逸脱しないようにお願いします。(たとえば、貧乏大学生という設定のキャラがじゃんじゃん延長するという展開は、ちょっと変ですよね)。
【アフターについて】
うまく彼女たちと親密になることができたら、アフター、すなわち閉店後に飲み直すなどの展開に持って行くことができるかもしれません。といっても相手は接客のプロ、おいそれと誘えるとは思えませんが……。
(確定アクション的に『○○とアフターに行く』と書いてあっても、それに見合うアクションでなければ不採用とさせて頂きます。ごめんなさい)
【体験入店について】(女性キャラ限定)
一日限りのアルバイトです。先輩キャバ嬢について、接客の手伝いをします。上記キャラクターでは『あんな』には付くことができませんが、他の5人であればどのメンバーであっても手伝いをすることができます。
接客のテクニックを学んでみましょう。あるいは、自分から積極的に接客するというのもいいですね。
特に指定がなければ、どのお客さんと会話することになるかというのは私が決めますけれど、希望のお相手があれば是非どうぞ。ただ、他のPCさんと絡めたいときは、事前にコメントページなどで相談しておいたほうがいいかもしれませんね。
【登場NPCについて】
早川 珪が、大学時代の先輩に連れられて来ているようです。
珪と行動を絡めたいかたは、彼とはどういう関係かを書いておいて下さると助かります。(展開によっては登場しないことがあります)
以上、どんな展開になるのか、私にも読めません! でもそれが楽しみです!
それではまた、リアクションでお目にかかりましょう。
桂木京介でした。