ある、雨の日のことである。
「確かこのあたりに……あ、これよ」
青龍寺 琴理は手を伸ばすと、本棚から目的の参考書を取った。先日入ったばかりの新書は、紙の硬さと鋭さがある。改めて表紙を確認し、琴理はその参考書を
日野 満に渡した。
「ありがとう青龍寺さん。そういえば、ここのバイトって長いの?」
「うーん。それなりに、かしら」
二人がいる書店は琴理のバイト先だ。良さそうな参考書が入ったので満に薦めてみて――今に至る。
「書店員の仕事って、図書委員と似てる?」
「興味あるの?」
「少しね。普段どんなことしてるのかなって」
レジへと向かいながら、二人の会話は続く。「そうね……」と琴理は普段の業務を思い浮かべた。
あなたは普段、アルバイトや仕事をしてるのだろうか。
これは、あなたがどんなことをしているのか、教えてもらう話。
こんにちは、叶エイジャと申します。
宜しくお願いします。
青龍寺 琴理さんはガイドへの登場、ありがとうございます。
一応、アルバイト、お仕事をしている方推奨です。
お客さんとして関わるのもアリと思います。
普段の業務風景や、過去(採用・入社時直後)のことなど、色々教えてください。
(メインは『アルバイト、お仕事に関わる描写』となります)
※絡みについて
例えば、参加者Aがランチを食べに行った店が、参加者Bの店だったり、
仕事帰りに寄った店が参加者Cのバイト先だったり~なものはするかもしれません。
上記はアクション表記、あるいはコメントページでの内容を参考にします。
コメントページにて、仕事の紹介や立ち寄る店などを探すのもいいかもしれません。
(マスターの判断等で、どこまで反映できるかは未知数とさせてください)
皆様の参加とアクション、お待ちしております。