寝子島高校、昼休み開始時間の体育館。
忘れ物をした生徒が体育館の扉をあけたら、そこには一つの人影。
声をかけると、
高野 有紀先生は抱えていたマットをすとんと降ろした。
「新しい体育用具が4限に届いてね。授業もなかったし、ここで使い心地を確かめてたんだ」
ほら、と示された体育館内にはマットが数枚と飛び箱が一式。なるほどと納得していると。
ぎゅるるるるるるー
館内に響く重低音。有紀は照れくさそうに頬を掻く。
「もう昼飯の時間だからな……おかげでさっきから力不足だよ」
いつもは2枚くらい余裕で運べるのになあと笑い飛ばす有紀に、誰か呼んで一緒に手伝いましょうかと提案。
そりゃ助かる、と有紀は力強く生徒の背中を叩いた。
片桐久乃(かたぎり・きゅうの)です。お世話になっています。
このシナリオは菊華マスター『せんせいといっしょ:久保田先生編』の、高野先生バージョンとなります。
皆さんには高野先生のお手伝いをお願いしようと思います。
◆きっかけの一例◆
・ガイド内の生徒に声をかけられた
※参加した方のキャラクターでも構いません
・たまたま通りかかった
・高野先生を探していた
・昼休みに体育館で遊ぼうと来た
その他、理由はご自分で考えて頂いて大丈夫です。
場所は体育館、時間は4限目授業が終わってからのお昼休み。
体育館に出ているマット、跳び箱、踏切り板を体育館一階にある体育用具倉庫にしまいます。
トラブルは起こらず、少しの時間なら高野先生にマットや跳び箱等を教わることも出来そうです。
どうぞお気軽にご参加ください。
ちなみに、体育準備室にある高野先生の炊飯器は、炊きあがりまでもう30分ほどかかる事は教えてもらえます。
スイッチを押し忘れた模様です。
それでは、皆様とまたお会い出来ることを願って。