さてさて、始まりますよーっと!
演目はみなさんご存知かもな有名ネタ!
これでいいかな?
とある町で、暇をもてあました若者数名が集まっている。
彼らは暇つぶしの為、嫌いなものや怖いものを言いあっています。
「おらぁ蜘蛛がこええ!寝てるとアレが顔に乗ってきたことがあったんだ」
「俺は蛇だ、あのウネウネしたのがどうもダメなんだ」
「蟻が斑点みたいに見えて気持ち悪いんだ・・・」
などと言っている。
しかし中にひとり、
「いい若い者がくだらないものを怖がるとは情けない、世の中に怖いものなぞあるものか!」
とうそぶく男がいるではありませんか。
本当に怖いものは無いのかとさんざん念を押しても、
「ないものはない!」
と言うのです。
しかし、何度も念を押しているうちにしぶしぶ
「実はある」
と白状する。
何が嫌いなのかと聞くと、なんと「饅頭」
その男は
「饅頭の話をしているだけで気分が悪くなった」
と言い出し、隣の部屋で寝てしまった。
そこで皆は
「あいつは気に食わないから饅頭攻めにして怖がらせてやろう」
と金を出し合い、饅頭をたくさん買いこんで隣の部屋に投げ込んだ!
(以下字数制限につき省略)
>猫ヶ崎
とりあえず!っときましたかー!
いよっ!芸人殺し!!
居酒屋みたいな「とりあえず生中」じゃないんだからー!
でもやっちゃう!くやしい!
>山路さん
あっはっはー!
みなもっちゃんも落語アイコンとかたのもーよ!
きっとーたのしーこーとがーあるはーずさー!
晴れ舞台!ありがとーにゃんにゃん!
>ウェインドリアさん
ふふふふふ!
そう!落語は話し方でも魅了するのーよー!
落語のべんきょーしてくれーるー人がいるのはー!
とってーもーステキーなのーさー!!
ご期待に応えまっしょーい!!
落語…よく、わからない…。
…でも、テンポ…とか…。喋り方とか…。言い回し?とか。
素敵だと、思う。
…私、喋るの下手だから…。お勉強させて…。
…ここで、聞かせて貰う…だけで、いいから。(隅っこに正座)
次は、どんなのかな…楽しみ…。
なんや、もう始まってたんか。しまった聞き逃してもた
それにしても、かいらしなー
ええ晴れ舞台や(うんうん頷きつつ
うむ、落語はあんまし分からんがそれっぽいの!
流れ的にわしもなんか頼もうか思うたんじゃが、なーんも出てこんがった。
まあ分からんもんは仕方がないっちゅー事で、とりあえずなんか頼む!(
>骨削さん
変な虫を見つけた医者。
医者がそれをつぶそうとすると、なんと虫が口をきいたではございませんか!
虫の告白にでは彼は『疝気の虫』、人の腹の中で暴れ、筋を引っ張って苦しめるのが職業だとか。
「実は私どもは蕎麦が大好物。口にすると、つい力が出て暴れたくなってしまうのです」
それを聞いた医者は苦虫をかみつぶした顔で、
「困った奴だな」
「でも、実は苦手なものがありましてね」
「苦手な物?何だそれは、教えないと――」
言いかけたところで虫があわてるあわてる、
「唐辛子ですよ!あれが体にかかると、腐って死んでしまうんです」
医者はポンと手を打って、
「なるほど。だから蕎麦には唐辛子がつき物なのか。それで?」
「腐ると困りますから、唐辛子が来たら別荘のほうへ逃げます」
別荘と聞いて医者ははて、と首をかしげる
「別荘? 何処だい?」
そう聞くと虫は医者の・・・・・・・・・・・きゅう(ばったーん!
(実は下ネタは大の苦手だったりする、落語なのにね
>注文した人
(むくり
なんだか適当でごめーん!
文字数制限500文字ってつらいの!
イラストのコメントで何やってるの誾ちゃん!はっはっはー!
>西野町さん
穴どろとはまーたステキなのを知ってるじゃーん!さすがおとーふ!
とある年の大晦日。
掛取りに払うお金がなく、金策に走り回っている男が一人おったそうな。
その男は如何がんばっても埒が明かず、家に帰った途端におかみさんから罵倒されてしまった。
「あんたなんか、豆腐の角に頭をぶっつけて死んでおしまい!!」
その言葉に頭が来た男は家を飛び出してしまった。
飛び出した良いものの、解決は全くしていない。
何かいい手は無いかと思案するうちに、やって来たのは浅草の新堀端あたりの商家の前。
男がぼうっと見ていると、二階の窓が開いて誰かが降りてきた。
それを見た男は、
「泥棒か?それならとっ捕まえて、お礼を・・・違うな。若い衆が女郎買いに出かけるんだ」
その誰かは立てかけた大八車を梯子代わりに、天水桶から飛び下り闇へと消えていってしまった。
「へえ、見事に降りられるんだな」
感心する男の耳に悪魔のささやきが響き渡る。
男は件の道を逆に辿り、二階に潜り込むことに成功する。
「三両だけ盗ませてもらい、稼いで金ができたら、菓子折りでも下げて返しにこよう」
(以下字数制限につき省略)
>戌井さん
それってばダメなパターンだよね!
ちょーっとしつこくやって親父さんに怒られるヴァージョンもあるんだぜい!
16文数えましたぜーってね!
>雨崎さん
昔の御身分の高い方々は、下々の庶民の生活はあまりご存じにありません。
ですから常々少しでも知りたいと、好奇心旺盛なんですよ。
さて、ある天候に恵まれた初秋の日。
とあるお国のお殿様がご家来を連れて、目黒不動参詣をかねての遠乗りにでかけておりました。
目黒に着かれたのはお昼近くのこと。
すると近くの農家から、秋刀魚を焼くいい匂いが漂っております。
その匂いを嗅いだご家来の一人が、
「かような腹ぺこの折りには、秋刀魚で一膳茶漬けを食したい」
なんて言うではございませんか。
それを聞いたお殿様、
「自分もぜひ秋刀魚というものを食してみたい」
とご家来に所望なさられた。
さあ困ったご家来衆、
「秋刀魚とは下魚でございますゆえ、お上のお口にはいりますような魚ではございません」
とはいったものの、お殿様のお言いつけではしかたがない。
何とか農家のおじいさんに頼んで焼いた秋刀魚を譲ってもらうことにしたんです。
(以下字数制限につき省略)
>新井さん
おお!よくぞお分かりで!
ってまあ、有名どころだから知ってても不思議でもないよねん!
正解正解だいせーかーい!
ぴんぽんぴんぽんどんどんぱふぱひゅー!
>青野さん
褒められた!ほーめられーたー!
わーいわーい!うみにゃんありがっちー!
ちなみにちなみに、千子亭ぎん楽って名前は誾ちゃんが考えたんだよ!
「千子亭」は「せんじてい」で煎じティー!
「ぎん楽」は「誾楽」で「噺をよく聞いてもらって楽しんでもらう」って意味なんだよ!
やったね!
(PL)
かわいいドットアイコン来た!
落語ー!寄席ー!って雰囲気がしっかりします!
あと誾ちゃんがかわいい!でも守銭奴!
誾千代の落語伝説はまだ始まったばかりだ!!(打ち切りフラグ
Θ絵師、素敵なアイコンありがとうございます!
疝気の虫頼んまさぁ
「へい、四つでい」
穴どろやってやー穴どろー!
目黒のサンマさんおねげーしまーす!
ふむ、落語か。
なかなか雰囲気が出ていていいな。
ほう・・「時そば」か
古典落語としちゃ、有名な演目だな
いやぁ、実に美味かったよ親父!
さてさて勘定を頼むよ・・・っと、こいつぁいけねぇ!
親父、生憎とこまけぇ銭っきゃ持ってねえんだ。
落としちゃいけねえ、手ぇ出してくれ。
ひい、ふう、みい・・・
さて、何の演目でっしゃろかー!