イラスト:切り紙
【バドミントン】
11世紀、南米大陸東部。アガサラ神話で最高神バドに神殿内で捧げる儀式。
霊鳥ミンの羽を聖樹トンの実に刺したもの(邪を取る力から「ジャトル」と呼ばれる)を高く張った投網(海の象徴)の上を超えるように打ち合う。これは太陽の出入りと波と風の出入り、つまりは世界の安定を示す。
参加者は全てを削り落として儀式に挑む者として「落欠人(ラケット)」と呼ばれる。落欠人の力強く美しい動きも大地への捧げ物となる。
時は下って今、「影が薄いマイナースポーツ」の聖痕を負わされた運命の戦士たちが集い語らう場。それが「バドミントン部」である。
アガサラ神話は他に部員がいなくて部活中にヒマすぎた小萩の考えた妄想なので、実際のバドミントン部にはまったく関係ありません。
普通のバドミントン以外には雑談をしたり遊びに行ったり。
小萩PLはバドミントンの経験は皆無です。知らない同士で適当なことを言ったり、正しい知識のある人からツッコミを受けたりしましょう。
校外の方でOB・OGの設定も歓迎です。