\ オーバータイム!/
ここは旧市街のはずれ とある橋を渡ろうとした君は、流れる風景にどこか違和感を感じた 前に通った時にはなかったはずのものが見える…… ——それはダンボールハウスというにはあまりにも大きすぎた。 大きく、安っぽく、貧相で、そしてこだわりすぎた。 それはまさにダンボールの塊だった。 そして君がうろたえている間にいつの間にか 一人の男がソレから出てきて君に声を掛ける 「ハーイ、貴方ハ神ヲ信じマスカー?」
アレハンドロ・佐助
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