クリスマスが近づいて、町がますます賑やかな今日この頃。
寝子島でクリスマスグッズを扱う店といえば、シーサイドタウンにあるクリスマス雑貨店
『Joulupukki(ヨウルプッキ)』だ。
そのドアを押しあけて中に入れば、まず目につくのは中央にある大きなクリスマスツリー。
棚にはクリスマスに関する雑貨が並び、壁には様々なリースがかけられている。
「いらっしゃいませ」
という声は聞こえてくるが、店員らしき人の姿が見当たらない。
おかしいなと思いながらも店内を見て回ろうと歩き出して、その答えがわかる。
お店をよく手伝っているという白銀の髪の少女、小学3年生の
ミルカ・アハティアラが大きなツリーの裏側で何やら手入れをしていた。
「あ、すみません。すぐ終わりますのでー」
小学3年とは思えない程高いところから声がかかって、思わず二度見してしまう。
よく見ると、どういう経緯かわからないが女子高校生の
酒浸 朱蘭に肩車して、高い位置の作業をしていた。
「おいおいミルカー。本当にすぐ終わるんだろうなー? 結構重いんだぜ~」
「はい、朱蘭さん。こっちです、もう少しこっち……」
「ん? こっちか」
「あ、いや、もう少しこっち」
「もう少しこっち?」
「いや、ちがう、違います。反対です~」
「おい~、これ終わるのかよ~」
センスのあるクリスマスグッズが並ぶ中、気取りすぎることなく和める雰囲気のヨウルプッキだった。
今回は、ミルカ・アハティアラさんと酒浸 朱蘭さんにガイドに登場していただきました。シナリオに参加される場合は、ガイドの内容は気にせずご自由にどうぞ。
▼概要
12月中旬の休日。
シーサイドタウンにあるクリスマス雑貨店『Joulupukki(ヨウルプッキ)』での様子を描きます。
▼できること
クリスマスを控えて、お店や家の飾り付けのための買い出し、
家族や友だち、恋人へのプレゼントの購入など、お好きなアクションをかけてください。
店頭に設置された『サンタ★ポスト』は、本日が最終日という設定にさせてもらいます。
サンタへの手紙を書いたり、悩んだり、店頭でもご自由にお過ごしください。
開店前も、開店中も、閉店後も、利用できます。
開店時間は、午前10時から午後8時までとします。
(抽選日時までにコミュニティページに詳細が出たら、そちらに従ってください)
アクションできる時間帯は、開店前や閉店後もオーケーです。
店員や店の手伝いとしてのアクションをかける場合は、
事前にコミュニティで許可をとっておいてください。
店員や店の手伝いをするPCさまが不参加の場合は、
店主の老人を少しと、主に臨時のバイト店員NPCなどが対応します。
今回は、クリスマス関係のグッズなら基本的に何でも購入できるものとします。
ヨウルプッキのお洒落な雰囲気にあわないようなグッズでも、クリスマス関係なら取り扱います。
のちにコミュニティ側で「何かの都合や間違いで店頭に並んだ一時的な商品」といった扱いになるかもしれません。
なお、こちらのお店はクリスマス前~当日の数日間は店を閉めているそうなので、
今が買い物のチャンス! 今のうちにたっぷり堪能しておきましょう♪
▼登場NPC
・テオ
たまにふらっと現れて、サンタへの手紙をのぞいて笑ってます。
何故かトナカイの着ぐるみを着させられていて、やれやれと呆れた様子。
クローネがどうこうという込み入った質問などはできませんが、楽しむための日常会話はオーケー。
クリスマスの準備はできてますか? ご参加お待ちしてます。