コスプレしたり衣装作ったりー。
スクリーンとカメラがあるからいつでも本格写真がとれるよ♪
自由な時間を満喫してね☆
撮影のためなんかに動かした机は各自元に戻してね。
仮入部でも大歓迎☆
色々な衣装がございますね…私も何か参考に自分の衣装でも作成してみようかしら…。
(そろっとゆっくり入ってきては部屋を見渡して衣装眺め
オタク道を極める者として当然でござるよ~!
(花風さんの『読んでみたい』を真に受け、それはもう調子にのって)
それならば、、、拙者が全巻お貸しいたしますぞ!
『人魚の杜』ならアニメ化された物ががDVDでありますぞ!
今度持って来るでござるよ!
ほ~~リア充エンドでござるかぁ……。
でわでわ、王子を助けた娘とかはいないのでござるか?
Σ(◎◊◎)ハッ……これはネタバレになるから秘密でござるか!?
自分がコスプレでありますか?
拙者は具現化能力者なので作ることはできても着ることは不得手でござるよ。
放出系は他の者にお任せするであります。。チームプレイでござる。
それに自分は3次元なので2次元の世界にはいけないでござる……。
花風氏たちは2.5次元でござるからいいのであります。
……拙者、いずれは次元の壁を越えるでござるよ!(ぐっと袖の中で拳を握りしめ)
あはは。
何話のセリフかまでもわかるなんて
余程好きなのね。
人魚シリーズ?
そんな作品もあるのね…。
是非一度読んでみたいわ。
(姫は王子とくっつくのかと問われ、頷いて)
ええ。そうするつもり。
泡となって消える最後は、余りに悲しすぎるもの。
ところで貴方。
貴方自身がコスプレをすることには
あまり興味がないの?
おお~!花風氏も同志でござるか~!
石英灯の党員でありましたかー!
(花風さんの口から、キャラクターの物真似が飛び、興奮を抑えきれず飛び上がり、両手を高く広げ)
ほ~!
1期の第8話の有名セリフですな!
コスプレ、、、コスプレして言ってほしいのでござるよ!
せ、拙者もぉ、、、は、花風氏とは七首が合いそうでござるよ~!
共同作業でありますかっ、、、
(大きな瓶底眼鏡を掛けた顔を上げて、もやもやとなにか考えている)
、、、!(本人的にはやる気満々のようだ)
人魚姫……。
高林瑠美子の人魚シリーズがありますなぁ~!
あの漫画もよいサクヒンでござる~!
人魚の肉を食べてしまって不老不死になったユータが人間に戻るため人魚を探す話でござるな~。
旅の途中でヒロインのマナと出会うのでありますが、マナも人魚の肉を食べさせられて不老不死になっているでござる~。
不老不死の人間の肉を食べると若返って、その顔になれるのでござるよ~。マナは食べられるために捕らえれているのでござる。
その二人を中心にしたシリーズものでござるなー。
(花風さんの反応も見ず語りだします)
この作品もハッピーエンドとは言えないでござるが、花風氏はハッピーエンドにするでござるか?
人魚姫は王子とくっつくのでありますか?
成る程。そのアニメなら私も大好きよ。
お人形達、どの子も可愛いわよね。
その子も大好きだけれど
私は一番目のお人形さんが一番好きかしら。
『乳酸菌とってるぅ?』
なんてね。うふふ。
(芝居がかった口調で台詞をいい、楽しげに笑う)
(力添えするとの言葉にぽんと両手を合わせ)
まあ、本当に?嬉しいわ。
有り難う。
貴方とはなんだか気が合いそう。
貴方と私で衣装を作成したら
きっといいものが出来るわね。
人魚姫をアレンジした劇をする予定なの。
悲劇的な終わりではなくて
幸福な終わり方をする人魚姫を、ね。
ローゼンメイドの深紅ちゃんの事でござるよぉ!
高貴で誇り高く、根は優しいツンデレ美少女でありますぞ~♪
花風氏に是非、じぇひあの台詞を……。
(急に芝居がかり、声色を使って語りだす)
『私は深紅。誇り高い、ローゼンメイデドの第五ドール。そして幸せな――あなたのお人形…』
(元の口調に戻り)
これよぉぉ~~~!
作るのは得意でありますぞ~。
ほ、花風氏も衣装を作るのでありますか!
(うまくいかないと聞いて)
せ……せ、拙者が、お力添えいたしましますぞ……!
演劇フェスティバル……ほほう、例の祭りでござるな……。
花風氏もその祭りに参加召されるとな……。
して、どのような演目でござるか……?
あのキャラ?
どんなキャラクターかしら…。
成る程。
普段から衣装製作をしているなら
クオリティの期待が出来そう。
楽しみにしているわ。
そうね…。私もたまに。
でもあまりうまく出来なくて
リボンがよれてしまったりするのよ。
実は近い内に今月開催される
演劇フェスティバル用の衣装を
作らなければいけないのだけど
上手くできるか、少し不安だわ。
(苦笑して
(花風さんに衣装を着てもよいと言われて、喜びの余り奇声を発します)
キエエエー!
ファー!
ろしゅ……露出は……っっ
な、ないほうが、も、萌える場合もありますぞ~。
(と言った後、俯いて独り言のように呟く)
いわゆるひとつの着エロでござる………。着エロ……。
は、花風氏は……ご、ゴスロリとか、魔女とか、姫のコスプレが似合いそうでありますな……。
男装もそれはそれで……
あのキャラ(「ラ」を強調するイントネーション)を……。
(質問に気付いて、妄想の世界から戻って来ました)
Σ(◎◊◎)ハウ!
……衣装でござるか!
フフフフ……拙者、常日頃より自らの萌えを具現化する修行の身……。
コスプレ衣装製作もそのひとつでありますぞ……。
花風氏も……い、衣装など作製召されるか……。
ふふ。貴方って賑やかで面白い子ね。
私で良ければ喜んで着させて頂くわ。
ああでも、露出が多い衣装は少し苦手かな…。
普段から衣装作りをしていたりするの?
(花風さんの悪戯っぽい笑みに、益々興奮して)
妖しくもふ、ふつくしい微笑……っっ(興奮のあまり咳き込んでしまって)
これは……これは是非とも……。
(ぴったりの名前だと言われて)
自分の好きなマンガのキャラと同じ名前でありまっす!
(花風さんの質問に、袖の余った手を勢いよく挙げ、喋りだします)
せっ、拙者、この部に入部したあかつきにはっ……部員の皆々様に自分の作製した衣装を着て頂きたいのであります!
じぇ、じぇひとも、花風……ど、どのにもっっ……
きき、着てほしいのでぇ、ありまっす!
>お嬢様属性
さあ?それはどうかしら。
(くすりと悪戯っぽく笑い
草 明ね。
個性的で貴方にぴったりないい名前だわ。
ところで、コスプレ部に入部してくれたということは
貴方もコスプレに興味があるのよね?
(花風さんの優しく笑いかけられ、惚けたように口を空け、見上げてお話を聞いています)
(しばらくして噛み締めるようにつぶやきます)
はなかぜ……さき……。
(急にテンションがあがる)
名前を、名前を頂いたでござるよ!
す、スカート……もっ……萌えっ……!(腕を顔にあて、がくりと、やられたように膝を落とします)
お嬢様属性でござるか~!
ハアハア……。
萌え過ぎて燃え尽きたでござるよ~。
は。
拙者の名でありますか。
自分はっ、1年2組のっ……し、したがきらいとでありまっす!(踵を打ち付け、ビシッと、敬礼)
草と書いてシタガキ、明るいと書いてライトでありまっっす!!
(さんが興奮する様子に一瞬呆気にとられるも、柔らかに微笑み)
ふふ。有難う。
そう。私はここの部員。
普通科2年1組の花風 冴来よ。
どうぞ、宜しくね。
(スカートとの端を軽く持ち上げ一礼)
新入部員さん、貴方のお名前は?
(花風さんの声をかけられ、袖がピクリと止まる。そしてこそ~っと扉から、おずおずと顔を出す)
……ほ!
(花風さんの顔をみるなり、急に声が大きくなり)
これはなんたる美少女!ハアハア……。
おぬ……あなた樣はここの部員でありますかぁ!
(袖を振り上げ興奮したように話しかけます)
(明さんの声に、衣装整理の手を止めて扉を振り向き)
あら…。
いらっしゃいませ。
コスプレ部はここであっているわ。
遠慮せず中へどうぞ。
(扉の隙間から、だいぶ余った服の袖だけはためかせ)
こ、こすぷれ部はここでありますか~。
拙者入部希望の者でござるよ~。
え?あ、はい…入部届けを用意してきたのでお渡ししようと思いまして。
お茶まで用意してもらっちゃってすみません
(少し驚きながら丁寧にお辞儀する。)
名前はナスティと申します。
よろしくお願いしますね、
こんにちは、入部希望者ですか?
コスプレ部はここであってますよ(ニッコリと微笑み)
今、お茶をお持ちします
ええっと…部室はこちらでよろしいのでしょうか…。
(そぉ〜と、緊張しながらもゆっくり扉を開けて入ってくる。)
……。
(こそこそと更衣室でお着替え中)