無駄に大きな黒板。
黒い机に背もたれのない椅子。
薬品と実験器具が並べられた棚。
プロジェクタ用のスクリーンと暗幕。
大体そんな感じの特別教室。雑談場所として開放中です。
>茶々丸
Σちょ、なんか凄い食いつきだぜ!?
あたし自身 びっくりだぜw
>アガサ部長
すっげえ!?
なにそれ、マジックかなんか!?
(※興味津々w)
>アガサさん
なんというか、自分のことは適当なのですね
まあ私も人のこと言えませんが・・・
>>茶々丸さん
「そうか、つまり私はそういう奴なんだな」と返すべきでしょうか。
残念ながら模範少年とは言えませんけどね。
>>いいなさん
ハーブの栽培ですか。
今度五十嵐先生に聞いてみましょう。
まぁ、実験材料と言えば問題なさそうですけど。
>>輝夜さん
……(無言で小瓶を振る)
…………(硬質な音が混ざり始める)
………………(小瓶にみっちり詰まった白い固体が出来上がる)
飲めなくなりました。
振るだけで機嫌を損ねるとは、また気難しい薬ですね。
>緋王さん
分かりましたわ!
是非お願いします!
・・・そうでしたか
それでは研究のため、材料の一部は私がお支払いしますわ!
>いいなさん
そのために態々化合物を水溶させたりして、それを白金線につけて炎色反応を見るのですわ
マグネシウム線を直接当てたらどうなるか・・・性質を知っているならわかるでしょう
>アガサ部長
ありゃ、ほんとに沈んでら
まあ、かき混ぜたら問題ないと思うぜ
ほら、あるじゃん、「良く振ってからお飲みください」ってヤツだぜ(あ)
>茶々丸
作り方か・・家にノートで残してるから、それを今度もってくるぜ
おお、これが商品化されるのか・・・
いやいや、まだ研究の余地が残ってるはずだぜ
折角だし、もっと完成度を高めてからだな・・
>いいな
ん? そこの棚から持ってきたぜ(薬品庫の方を指差す)
やっぱでっかい学校の特別教室だけあって いろいろあるぜ・・
(飲んじゃった いいなさんw)
あっはっは、良薬口に苦しってヤツだぜ!・・・たぶんな!(笑)
どうだ? こう・・体の奥底からパワーがみなぎってこないか?
(※成功品か失敗品かは、飲んだ人が判断してみてくださいww)
>同志茶々丸
ふむ、気遣い有り難いのじゃが・・・めんどい!
(ガスバーナーに着火、あぶりはじめる)
銅線の反応なら、派手じゃないので安心じゃて!
問題は他の金属、まぐねしうむや・・・
>同志輝夜
待て、かるしうむは待て!
というか、どこから持ってきたのじゃそのかるしうむは?
(茶色い瓶の中に石油に漬かっている銀白色の固形物を見つつ)
>同志あがさ
・・・サンマさんの堆肥(猫が畑に集まっているところを想像した)
猫の木とかが生えてきそうで、恐ろしいのう・・・
おお、そうじゃ、許可が得られれば、窓際ではあぶの栽培もしたいものじゃのう!
(ちゃっちゃと100mlビーカーを台所用洗剤で洗い)
ふむ、これで良し
さて、この栄養ドリンクとやらを飲んでみようかの?
(飲んでみた)
・・・ぎょ、餃子とじんじゃあええるが混じったような味じゃ、なんじゃこれは!
>いいなさん
せめて実験用ゴーグルをつけてからお願いしますわ
まあ、銅が難しいのは事実ですけれど・・・
>緋王さん
そ、その、もしよろしければ私につくり方をご教授していただけないでしょうか!?
そして出来れば商品として売りに出したいのですが!!
(何故か食いついた!?
>アガサさん
・・・あの
あなたのことを言ってるのですけれど・・・?
>>茶々丸さん
そういう人なんです。
悪い人ではないと思うんですが、いささかごーいんぐまいうぇいな所があるみたいですね(他人事)。
>>いいなさん
ああ、それは良いですね。
母は庭弄りが好きなので、喜んでサンマさんを堆肥にしてくれそうです。
>>輝夜さん
(原料不明と聞いて冷蔵庫から小瓶取り出し)
……沈殿が見受けられますが、本当に何入れたんですか?
>>顧問
という訳で、顧問は五十嵐先生になりました(過去形)。
先生と同じようにビーカーで珈琲を飲んでも構いませんが、それが授業で使われていた事をお忘れなく。
>茶々丸
おう! んじゃこのカルシウムでもあぶってみるか(銀白色の塊をもってくる)
ん、ドリンクの成分か?
漢方系にこってるかなー、普通のビタミンやタウリンの合成品じゃ面白くないじゃん?
山芋とか無花果なんかも生薬なんだぜ。
んでこのドリンクは・・・・・あれ?何入れたっけな?
まあ、体に悪いモンは入ってないはずだぜ(あ)、安心していいぜ!
>アガサ部長
おう! 冷やしてから召し上がれ
>顧問
まあ、選択肢もないし
満場一致な気もするぜw
>同志茶々丸
ほほう、炎色反応、で、あるか
それは楽しそう、で、あるな!
銅は難しいからのう・・・銅線を直にあぶるしか方法はなさそうじゃ
(特別教室の片隅から銅線を引っ張り出してきて)
>同志あがさ
さ・・・サンマさん、で、あったのであるか・・・
サンマさん、は、焼くモノではないと思うのじゃが・・・
どちらかというと、丸かぶりするモノなのではないかのぅ?
さ、三角こおなあ・・・は、ちと可哀想じゃ
せめて『生ごみこんぽすと(畑にある緑色のプラスチックの入れ物)』に投棄した方が良かろうて
(背後ツッコミ:どっちも同レベルです)
>顧問の話
ふむ、儂も異論はないのじゃ!
と、いうか、その方しか顧問の適任者はなさそうな気がするんじゃがのう?
>アガサさん
尚更悪いですわよ!
聞くだけ聞いて反映も取り入れもしないって!
・・・まあ、そういう人だとは思っていましたが
>>輝夜さん
またファンタジーというかクレイジーな色ですね。
キンキンに冷やしてから頂きましょう(小瓶を冷蔵庫へ。
>>茶々丸さん
大丈夫です。
話は聞いてます。
ただ『聞くだけ』ですけど。
>アガサさん
そうですわね、現状良さそうな先生はあの人くらいしか・・・
って!聞き流したらダメではありませんか!
(ビシィッ
>輝夜さん
それでは、炎色反応を見る化合物を持ってきてくださいな
・・・そのドリンク、成分は何で出来ているんですの?
炎色反応か~、そーだな やってみるぜ
サンマさんは 生ごみ扱いだった(笑
まあ、ココの顧問の先生なんて 選択肢はあってないようなもんだぜw
部長は元気出せるように、あたし特性の栄養ドリンクを進呈するぜ!
(カオティックな色の液体が入った小瓶をアガサ部長の前に置く)
>>茶々丸さん
まぁ、サンマさんの話題は三角コーナーにでも捨てましょう。
とりあえず顧問は珈琲ビーカー先生で良いですかね?
賛成反対何でも聞き流します。
>アガサさん
そういう話でしたけれど、それ夢ですのよね?
顧問は適役があの先生くらいというわけでして
>輝夜さん
炎色反応の実験をしていたのですわ
まあ部長はデフォルトがこれですから・・・
>>いいなさん
サンマさんは焼くとクソ不味いという話をしてました。
後、顧問を珈琲ビーカー先生にしようかなと。
>>輝夜さん
大丈夫です。
夢見が悪くてげーしたのが後引いてるだけです。
よーっす、おじゃまするぜー(別の戸から入室)
お、なんか始まってるっぽいな~
んで、アガサ部長は相変わらずグッタリしてんなぁ・・(汗
>いいなさん
あら、ごきげんよう
していますけど、ちょうど休憩中でしてよ
ちなみに炎色反応の実験ですわ
一緒にやりますか?
ふんむ、失礼するぞ!
(バーンと引き戸を開け放つが、反動で引き戸が帰ってくる)
みぎゃ!!・・・なんじゃ、どういうことなんじゃ?
む、気を取り直すのじゃ。・・・たのもー!
秋刀魚という単語が聞こえてきたので入ってきたのじゃが・・・
なんじゃ?まだ実験はしとらんのか?