これから1年間お世話になる久保田美和先生へのメッセージやイラストで黒板を埋めないアルか?
先生が来るまでにみんなで歓迎のメッセージとかイラストをいーっぱい描いて驚かせちゃおうアル!
きっと先生びっくりしちゃうアルよー!
この際だから先生への質問とかも書いておくと、後で先生が来た時に反応してくれる……かも? してくれるといいなーという願いも込めていろいろ描いてみようよ!
(バタバタと駆け込んできて)
わ、何これ?
すごい、みんな絵上手だねー!
もしかして、私へのメッセージ?
ありがとう!
えーと、なになに?
彼氏?
(何か言いたそうになるが拳を握り、抑える)
う、うん、私は猫も犬も好きだなー
動物の毛?(首を傾げる)
好きなスポーツ?
ふふ。こう見えても私、実はね
(と胸を張るが……)
れ、恋愛話!?(少し考え)
いやいやいや、入学したてのみんなに話せることなんてないけどー
ただ、これだけは言えるね
男って生き物はね、女を見る目がないのよッ!!
だってさあ、あ、じゃあちょっと、聞いてくれる?
昨日友だちと食事会に行ったんだけどね
合コン? うん、そうとも言うね
実はそこでね……
(小一時間ほど恋愛話が続く。要するに誰からもアドレスを聞かれなかったのが納得いかないようだ。。。)
メッセージとは素晴らしいですネェ!
そして皆さん真面目…(色んな動物や眼鏡の絵がチラと見えて)
…と思いきや…アヒッ!ナカナカ羽ばたいていらっしゃル!
ア、そういえば鞄に納豆を入れたママでしタ。腐ってますねコレ。
(言いつつガリガリとリアルな納豆を描き)
メッセージか……(少し考え)
………よし。(赤いフチのメガネを書き、矢印で『先生』と書いておいた)
んー、メッセージかあ・・・
こんなのでいいかなあ?
『クラス内の事件解決はシャルロットにお任せ☆』
・・・何か痛い文になったよ、どうしよう
イラスト? んー……またでっかい字を書くのもなんだしな。
こんなんでいいか?
(黒板の右辺から、輝きを放ち羽ばたく孔雀の絵を描いて)
……。
(黒板の真ん中近くに、ひよこの絵を描いた)
(黒板の端の方に「生物部:北校舎2階(飼育小屋・部屋も使用中)」と書いた)
「…トラブルの未然防止、と思ったのですけれども…… これでは部活の宣伝になってしまいますね……」
先生へのメッセージ…ね。
(白いチョークを持ち上げると黒板に何やら単調に書き始め)
『授業は5分前終了で、お願いします(特に6時間目)』
……
(一度手を止めると、とてつもなく小さな字で何かを書き足し戻っていった)
『これから1年間、よろしくお願いします』
あ。おもしろそうですねー?私も参加させてくださーい。
(それなりに綺麗な文字で)
『これから1年、色々とがんばっていきたいと思います。よろしくお願いします。』
うん、こんな感じでしょうかー?
・・・
『よろしく頼む』
こんなんでもいいだろ。
よーし あたしも書いとくぜ
・・・
『疲れたときは 特性の自作栄養ドリンクをあげるぜ!
たまーに失敗するときもあるかもしれねーけど 宜しくたのむぜ 先生!』
よっしゃ、コレでよし!
(※失敗した栄養ドリンクってなんだろうねw)
……ふむ。
(暫し考え込み)
(黒板最上部にチョークを数色使い飾り枠絵を描いた)
(無表情ながら満足げに頷いた後)
『席を最後列にして頂きたい』
(要望を書いた)
あら、面白そうですわね。
『不束者ですがよろしくお願いいたしますわ』
あら・・・? ま、いいでしょう
『これから一年間お世話になります。
迷惑をかけるようなこともあるかもしれませんが、その時はごめんなさい。
でもちゃんとできるように頑張ります!』
「これでいいかなぁ?」カチャン
(端っこの方に添えるように書いて、チョークを入れ物に放るように入れた)
『これから宜しくお願いします。
私は朝が弱い方で小・中学生の時はいつも遅刻ギリギリでした。
でも今年からは先輩が起こしてくれるので頑張れそうです。
先生は朝は強い方ですか?教室に来るのは早い方ですか?教室に来るのにどういうルートを通りますか?』
(…頑張るつもりなんだがそれはそれとして「もしもの時の情報」は欲しいな…)
……ん。とりあえず、先生とのコミュニケーションの線引きをみる意味合いもかねて、
『俺も恋愛話とかは好きです。先生からそういう話が聞けるのを楽しみにしています』
……ちょっと失礼なような気もするが。まぁこれにどうリアクションするかで今後の線引きに役立つだろう。
おもしろい企画だね。
僕も参加させてもらおう。
(空いているスペースを見つけてチョークを走らせ)
『一年間よろしくお願い致します。
良いクラスになるよう一緒に頑張りましょう』
『好きなスポーツはなんですか?』
(飾りっ気はないが整った読みやすい文字で書き残し)
このクラスは動物好きなコが多いわね…。
(「たまに動物の毛が落ちてたりしますがちゃんと片づけますので心配しないでね」、と脇の方に)
まあ、少しは安心してもらいましょう(安心?)。
・・・・・・(何故か黒板の6分1くらいを占拠するサイズのリアルな狼を描きはじめた
・・・・・・(満足
ああ、いいアイディアだな。じゃあ、俺も・・・
(小さな「歓迎」や「ようこそ!」「よろしく!」の文字で大きな『歓 迎』の文字を作って行く)
僕も、書いてみよう…
「個性的なクラスで大変な事もあるかと思いますが
これから1年間、よろしくお願いします。」
「先生は、どんな動物が好きですか?」
(黒板の隅に、猫と子猫2匹のイラストが描かれている)