『パルラ・フラーマ』の出入り口とエントランスとの間にある、巨大なラウンジ。
マンションに入ってすぐの場所にある関係上、セキュリティレベルも高くなく非入居者であっても入ることができる。
良く言えば『ゆったり』、悪く言えば『ムダ』なほどに広く取ってあるそのスペース。
ソファとテーブルは複数備え付けられており、飲食物の持ち込みも自由なので
大人数での談笑にも使用できる。
が、イタズラや悪質な行為を危惧してか、傍に置いてあるしっかりとした立て札には
『落書き等の悪戯はご遠慮ください。ゴミはお持ち帰り頂きますようご協力をお願いいたします』
……と、短く簡潔に書かれていた。
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雑談トピックです。非入居者の方でも歓迎のオープンスペースとなっています。
話題もフリー、全員で盛り上げていきましょう。
※常識・マナーを守ってお使いください
※確定ロール・トピックの占有にもご注意を
…ははは。まさかユキナのそんなツラ拝める日が来るたーね。
にも関わらず相変わらず。頼もしすぎるったらねーし。ホント。
こりゃー文化祭も磐石だ。
……………。
戻って来れんのかそーじゃねーのか。戻るならいつになんのか。
全然まったく皆目サッパリ分かんねんだ今回は(立ち上がり)
けど…そっすね。そんときゃ連絡する。…インターホンで(くす)
まー…そんじゃ。あと頼むわ。―――あんがとな。
(「また」と片手を上げて、入り口の方へひたひたと。退場…)
(目を閉じようとしたところで、手のひらに落とされたものを見やり一瞬驚きながら)
ふーん、なるほどねぇ。まぁ、預かる分には別にだいじょーぶだよぉ。
とは言え誰かにしいちゃんの部屋あがらせるなんていうのはちょっと想像できないから、
大事にうちの金庫にでもしまっておくことになると思うけど。
しかしねぇ、現れたときも突然だけど、去るのも突然だねぇ。
(早速もらったキャンディチョコの包装を開けながら)
いつ戻るのかはわかんないけど、まぁ戻れそうになったら連絡ちょーだいよぉ。
どーせうちはここから動かないだろうからさ。
まーね。ホカならぬ寝子高のコトだかんね。
曲がりすぎてモハヤ背中にヘソあるヤツの耳にもスグ入っし(むす)
………。すまねーね。いつも。
あームシロ…(ズタ袋からじゃらじゃらしたモノを取り出し)…よーく見といて。
(片手で握っていたそれを、ユキナの両手の少し上で、ぱっと解き放つと
508号室のものが含まれた鍵束と個包装のキャンディチョコがひとつ落ちる)
しばらく預かっといてくんねーかソレ。
邪魔くさかったらホカのヤツになすりつけるなり捨てるなりしたっていーけど。
でも持っててくれんなら…そっすね。気が向いたとき虫干しでもしてやってくれ。
カギ持ってるヤツの判断でなら誰が部屋上がり込んだってベツに構わねーしさ。
おお。フロントにゃー出掛けにナシ通してく。
つまりそーゆーワケ。で。…頼んでもいーかな。
あれー、もう委員長になったこと知ってるんだ。
狭い場所だからねぇ、うわさも広まるのは早いのかな。
なんていうか、確かにそういえばいろいろあったよねぇ。
しいちゃんが素直にものごとを伝えられないのは前から知ってるけど、本題が見えてこないよぉ。
……こーやって出せばいい? 目も塞いどいたほうがよかったりしたら言ってねぇ。
(すっ、と両手を出す)
どーって。んー………じゃーアレ。
ジッコーイインチョのツラ拝みにっつーのは?文化祭行けねー代わりに。
もしくは600年前フランスで手ー貸してくれた礼言いに来た。とか。
つーか。あのミョーな町から連れ戻して貰った礼もまだ…言ってねーし。
ソレに組んで貰ったエフェクター…そーそーそのエフェクターのハナシ。
こないだ公録で早速使ってみたけど全然ガタこねーしオト安定してっし。
(「ツラ拝みに」というわり、ずっと前ばかり見て。
とりとめもなく世話になった話をするものの、なぜだか礼にはむすばず)
……………。
ユキナさ。ちょっと手ー出してくんね?
んー?
しいちゃんだ。偶然だねぇ。どーしたの?
(エレベーターから出なりユキナを見つけて。ぼすっと隣りに座ると同時に)…よ。
(時間が経ったので仕切り直し。別の時間軸にて)
あーあ、ゴミ出しおわり、っと。
こういう場所でも、キッチリ分別はしないとダメだねぇ。…むしろこういう所だから厳しいのかなぁ。
しっかし久しぶりに階段疲れるなぁ……エレベータ使えばよかった。
(よいしょ、とラウンジのソファへ腰かけほっと一息)
ぱ、パスワード?さすが高級マンション
ドロボウ対策ばっちりって感じだね。
そ、それでは壬生さんち・・お邪魔しちゃおっかなあ・・
oO(こ、高級マンションの部屋ってどんな感じなんだろ?やっぱりホテルみたいなのかな?それともetc..)
PL;次から壬生さんの部屋トピに書き込みますね。
人間、毒食べなきゃそう簡単に死んだりしないからさ、うん。
……じょーだんじょーだん、だいじょーぶだよぉ。人にそんなメチャクチャな味の料理なんて食べさせないし、毒見は一番最初にうちがやってるしねぇ、大丈夫。
…………たぶん。
ん? あぁ、いいよぉ。1人暮らしなもんで、誰もいないし滅多に人来ないからねぇ。
(ソファから立ち上がり、そのままエレベータフロアへ通じるエントランスの扉の前に。
後からは見えないような所作でロック解除用のパスコードを扉の横に取り付けられたタッチ操作型のパネルへ打ち込む)
わざわざインターホンで呼んでもらってロック解除するのも面倒だし、このまま一緒に来る?
(ロックが解除されたドアを背中でもたれかかるようにして開けたまま訊く)
うわ!やっぱりデンジャラスなクッキーじゃないっ
で、できれば僕に毒見するときはマイルドな味付けでお願いしますね。
納豆風味のクッキーなんて考えただけで恐怖ですもの・・
でも、焼きたてのクッキー食べてみたいし
壬生さんち今から行ってもいい?
ちぇっ、せっかく新開発のクッキーを味見してもらおうと思ったのに。
ほら、唐辛子味とか面白そうじゃん? あっ、納豆味とかもちょっと考えてるんだよね。
まだまだ研究の余地はありそうだよぉ。
まあ、普通のクッキーもあるから安心しなよ。うちにくれば幾らでもあるから。
そっかぁ、苦手科目は誰にでもあるもんだよねぇ。
追試とか補習とか、そういうの考えると気が重いなぁ……。
え?いいの・・(嬉しそうな表情を浮かべたあと、はっと何かに気づき)
って、もしかして僕を毒見役にするつもり?
で・・できればオーソドックスな味がクッキーなら食べたいかなあ。
あはは・・
う~ん、試験はね。
理数系教科の答案が見事に赤く染まった感じ。
どうしても数字絡みは不得手なんだよ。
そーそー、バレなきゃいいんだよバレなきゃ。バレちゃったけど。
(ごくん、と咀嚼したクッキーを飲み込み)
今度作ってきてあげよーか? クッキー。それなら作りたてだし、今あげたやつより美味しいかもよ。
現在進行形でいろんな味試してるし…なかなか楽しめるんじゃないかな。
……いろんな意味で。(ぼそっ
そういえばテストで思い出したけど、ねむねむは試験の成績どうだったの?
うちはぼちぼちって感じ。体育以外は……。
…思い出したら眠くなってきた。(うつらうつら
え!う~ん・・(ちょっと反応に困った様子で)
まぁ、糖分って脳みそにとっちゃガソリンみたいなもんだしさ。
他人の答案盗み見るよか全然大丈夫だよね。
うん!食べる分には問題ないかもねっ・・
・・も、もちろんバレなきゃだけどさ・・(ちっちゃい声でぼそりと呟き)
そうかねぇ……。荒事はてんでダメだから頭使おうと頑張ってるけど、上には上がいるよぉ。
ま、無いものねだりってやつだねぇ、長く動ける身体が欲しーい。
そりゃそんな単純な通り名、自分で名乗ったらカッコ悪いったらないじゃんか。
熊のせいでそのへんな名前が浸透しちゃいそうになるし、踏んだり蹴ったりだよ。
いいじゃん別に、カンニングしてるわけでもないんだからさ。ただクッキー食べただけだよ?
ねむねむもそう思うでしょぉ?
(おもむろにチョコクッキーを取り出しもぐもぐ)
いやいや壬生さんの才能は1つどころじゃないでしょう。
頭の回転早いし、機械いじりもできる。そのセンスが僕からしたら羨ましいけどなあ・・
にしても言い回しから察するに、自分発信じゃなかったんだね。
壬生さんのクッキー先輩てあだ名・・
って、え?鬼熊先生のテストでお菓子持参したの・・!?
中々のチャレンジャーだねえ(唖然とした様子で
体育科生徒でもそんな挑戦者滅多にいないよ・・
なんかわかんないけど、鍛えるのにも大変な目に遭ってるのかねぇねむねむは。
持続かぁ、ウォーキングくらいならうちでも簡単に始められそうだよ、ありがとねぇ。
(美味しそうに食べる姿を見て、ちょっとどや顔で)
まぁ、人間頑張れば一つくらい才能を持ってるってことだねぇ。
うちはその才能がクッキー作りに発揮されたってわけだ。
あっ、でもその名前は気に入らないなぁ。クッキー先輩ってそのまんまじゃんか。
もうちょっと捻った名前にしてほしいもんだねぇ、確かに期末テストのときはクッキー持ち込んで熊に没収されたけどさ。(ぶつぶつ
はは・・そこそこシゴかれてるからね。師匠に(小声でぼそりと)
スタミナをつけるには有酸素運動が一番かな・・
最初のうちは5秒のジョギングと息を整えるウォーキングを無理のないペースで行うと効果アリかな。
体力作りで重要なのは無理することじゃなく、持続することだからさ。
あら、美味しそう。いっただっきま~す(美味しそうにクッキーをむしゃむしゃ
うん手作り感があって美味しいよ。まさか壬生さんにこんな才能があったとはねえ・・
あ、だからクッキー先輩なのか・・(納得したように人差し指を上に立てて)
ねむねむ、かなり運動できるっぽいじゃん? 格闘技できるんなら相当だと思うけどねぇ。
うちからしてみれば羨ましいもんだよぉ。走ると5秒も経たずに息が切れるし、無理に頑張ろうとするとその場で倒れちゃうし。
…どうにかこれを改善できないものかなぁ。
(食べてみたい、という言葉を聞いて腰に提げていたポーチをがさごそと漁る)
んー……確かまだ何枚か……あっ、あったあった。
ちょうどクッキーがあったから、食べてみる? 焼きたてじゃないからちょっとアレだけど。
(綺麗な○の形をしたプレーンクッキーを一枚差し出し)