美味しいお菓子とお茶を頂きながら
のんびりお話致しましょう。
お代わりはどうぞ、ご自由に。
ナメクジ、ですか。大量発生すると少し、怖いですね。
塩、常備した方が良いかもしれないわ……(メモメモ)
そうね。雨は雨でいいところがあると思うわ。傘もきれいですものね。
だって甘い方が美味しいじゃない?
ふふ、私達姉妹は仲良しだからね。
この子の姉でいられて、私とても幸せなのよ。
私の誇りだわ。
雨の日も可愛い傘で出かける
いい機会になるから好きだけれど
ナメクジがでるからね…。
近頃、大量発生してるなんて話を聞くわ…。
なんておぞましい…。
死滅すればいいのに…!
姉様、お砂糖の入れ過ぎは体に毒…!
雨が降ると、じっとりしちゃうよね…。
でも、カエルさんやカタツムリさんに会えると
嬉しくなっちゃうの♪
お菓子もどうぞ〜。
(肉球の形をしたマカロンを差し出し
女の子は着飾ってこそ、かあ…が、頑張らなくちゃ。
ももちゃんはそれだけお姉さんに愛されてるってことなんだろうね。大変そうだけど、でも楽しそうでいいなあ。
髪の毛のうねり…うぐ。しっかりお手入れしなきゃ、だよね。
したっけ、いただきまーす。(お砂糖を少し入れてからちょっと一口)うん、香りもよくて、心もあったまりそう。
ええ、だから私、紅茶も好きなのです。(ふふ)
ありがとう。でもこの梅雨の季節、髪がうねって朝は大変なのですよ。
椿油で何とか抑えているけれど……しなかったらくねくねして、人様には見せられないわ(苦笑)
わぁ……ありがとうございます(紅茶を受け取れば、ほっこりとして)ああ、いい匂い。
いらっしゃいませ。
邪魔だなんてとんでもないわ。
貴女みたいな可愛らしい子は大歓迎。
女の子は着飾ってこそ。
妥協なんて許されないの。
それが可愛い妹なら尚更だわ。
紅茶は好きだけれど、コーヒーは嫌いなのよね。
香りはいいのに、どうしてあんなに苦いのかしら。
(と言いつつ紅茶に砂糖ざらざら
そういえば、私のお気に入りの男の子が
この間こんぶ茶を飲んでいたのよね。
美味しいのかしら…。
よかった。どうぞ。
(全員の前に紅茶をおいて)
ローズティとか、本当にそんな感じだよね。
紅茶のいい香り、ふわふわ幸せ…。
お洋服選んでくれるのは嬉しいけれど、
一緒にお買い物いくとちょっと疲れちゃう…。
沢山抜いだり着たり、お着替えすることになっちゃうから…。
ん、あたし以外にも来た人がいるし、ぜひぜひみんなでお話したいね。
可愛らしいことをみんなで楽しめたらいいな。
それにしても冴来さんがももちゃんのお洋服を選んでたんだ。
素敵なお姉さんだねえ。(ほっこり)
それにしても、これまためんこい子が来たものだねえ。ホントに、綺麗な髪かも…。
お花を食べてるみたい、なんて素敵な表現だね。
たしかにあの甘い感じは、お花のいい香りがそのまま溶け込んだみたいだもんね。
はじめまして。
……?
(小さく会釈をしてから、見惚れている相手にきょとんとした後)
……ありがとう、髪は大事にしているから、褒められると嬉しいわ。
(お茶について問われれば首を横に振り)
……ああ、いいえ、あるものでいいのよ。
もちろん緑茶も好きだけれど、ここにきて口にした紅茶も好きなの。
とっても香りがいいのね、あれ。まるでお花を食べているみたいだわ。
(紅茶の味を思い返せば、ほわんと柔らかく微笑んで)
お洋服?
僕のお洋服は姉様が選んでくれてるから
僕あまり詳しくないの。
他の人たちは、どんなのが好きなのかなあ…。
こんにちは、どうぞ。
新しい人…嬉しいな。
綺麗な髪…。(暫し見惚れ
あ、ごめんなさい。
小雨ちゃんは紅茶や珈琲より
緑茶の方が好き、かな…?
(ノックの後、恐る恐るといった様子でカラカラと乾いた音を立て、扉を開ける)
あの……私もご一緒してもよろしいかしら。その、邪魔でなければ……。
ふふ、雰囲気遊びみたいなものだけれどね。
楽しければなんでもありだわ。
誰も入部してくれないようなら、
妹と私の遊び場にしちゃおうかしら
と思ってたのだけど…。
こうして貴方が来てくれたこと、
私はとても嬉しく思うわ。
ふふ、貴方のお話を沢山聞かせて頂戴ね?
おお、なんか優雅な感じ…だけど一先ずいただきまーす。
ぬいぐるみを手作りかあ。ぬいぐるみもお裁縫も女の子らしいことだね。
したっけ、あたしもご一緒させてもらおっかなー。裁縫セット出さなきゃ。
お裁縫を通じて、服のこととかもいろいろお勉強してみたいなあ。
お菓子はたくさんあるから自由に食べてね?
したいこと…。うーん。
僕は縫いぐるみさんを作ろうかなあ…。
可愛いお菓子を前にして
可哀想だと言いながら
歯を突き立てる事をやめられない。
乙女はみんな残酷なもの…。
さて、どんなことをして遊びましょうか。
入部して下さった方もいることだし
少し真面目に考えなければね。