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ちゃいるどエアーが吹くときに
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梓 智依子
は、7歳になった娘の
梓 楓
と一緒に公園にやってきました。
広場では男の子たちがサッカーをしていて、遊具のある場所に楓と同じくらいの年の子はいませんでした。
「かしきり!」
嬉しそうに駆け出した楓に、
「気をつけ……」
と声をかけようとしたとき、風が吹きました。
「あ──」
気が付いた時には、世界が大きくなり。
なぜか娘の楓がぐぐっと大きく感じられて。
「何が起きたの?」
気が付けば、智依子の視点は楓より少し低くなっていたのでした。
手を見れば、もみじのような可愛い子供の手のひら。
(私、小さくなっちゃった?)
楓より小さな手足を見るに、どうやら5歳くらいの子供になってしまったらしい、と気づきました。
楓はぽかんとしていましたが。
「あれ? もしかしてママなの?」
と聞いてきました。
「そうみたい……私、子供に戻っちゃった」
と思わず答えてしまう智依子。
「やったー!」
途端に楓は大はしゃぎ。
「よくママってわかったわね」
「だってママが子供の頃の写真見たことあるもの。かわいー!」
(まさか写真じゃなく実物を見ることになるなんてね)
楓は手を伸ばし、智依子の頭をなでなでしてしてきました。
「ちっちゃくてかわいいねー。ころばないよう気をつけるのよ」
(急にお姉ちゃん風を吹かせてきたわね)
きっと妹ができたような気分になったに違いない、と智依子は思いました。
それなら合わせてみるか。
そう思った智依子は、
「お姉ちゃん~」
などと甘えてみました。
「うふふ、あまえんぼさん」
楓はとてもうれしそうです。
(いいえ、楓だけじゃないわ。ふふ、なぜだか知らないけどとても楽しい)
「お姉ちゃん、遊ぼう」
声をかければ楓は嬉しそうに智依子の手を引いて。
「すべりだいしよう!」
一緒にその辺を遊びまわるのでした。
(子供目線になると、世界が大きく見えるのね)
とうに忘れていた感覚でした。
それをもう一度体験できたのは結構楽しかったし。
(楓とこんな風に遊ぶことができるなんて)
とても嬉しい出来事でした。
まあ、元に戻ってからのママとしての威厳はしばらく落ちてしまうかもしれませんが。
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
茄子りんこ
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
3人まで
シナリオジャンル
日常
コメディ
SF・ファンタジー
定員
10人
参加キャラクター数
3人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2026年07月06日
参加申し込みの期限
2026年07月13日 11時00分
アクション投稿の期限
2026年07月13日 11時00分
参加キャラクター一覧
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