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夕焼け小焼けの約束を
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【幾度、夕日が落ちたとしても】
夕焼けが、旧市街地を鮮やかに照らす世界の中で。
一歩、旧市街の表路地に出れば、きっとすぐに参道商店街の穏やかながらも賑やかな空気に包まれる、そんな空気感の境目の路地裏を、
佐和崎 紗月
と
初瀬川 理緒
は歩いていた。
参道商店街の賑々しさも、ふたりにとってはどこか懐かしく愛しく感じられるものだ。しかし、そこから一歩脇道に踏み込んだ路地裏は、そのささやかな喧噪からも少し離れて、場にはゆっくりと穏やかな時間が流れていた。
たまたま散歩に来た今の時間。柔らかな時が、ふたりの心を誘うように引きつけて、緩やかに包み込んで来るのではないかと思えるような錯覚すら覚える時間。その路地裏の心に沁み入る、黄昏色のかすかな静寂は、ふたりが過ごすには最適とも言える空間を演出していた。
「たまには違う道を歩いてみるもんだね」
理緒が、何とはなしに空に広がる夕焼けを見つめながら呟くように紗月へ告げる。
「そうだね、こんな道あったんだ……あ、あれ駄菓子屋さんかな? こんなところに……」
温かい夕焼けに照らされながら、歩く。その道すがら紗月は、ブリキトタン屋根のひさしが綺麗な影を作る一軒の駄菓子屋を目に留めた。
理緒もそちらに目を向ける。すると、主にシーサイドタウンを拠点としているふたりを前に、瞳に飛び込んで来た光景は、まるで映画のワンシーンのように、どこか懐かしくも物珍しいものだった。
「あ、本当だ――へぇ……紗月、入ってみよう」
「えっ? う、うん……っ」
理緒が、軽く紗月の手を取って駄菓子屋へ向かう。紗月は、いつもその理緒の行動力と判断力に驚かされてばかりだ。
一瞬とまどったものの、駄菓子屋から悪い雰囲気は感じない。
目を向ければ、外から見えるレジの前には、心優しそうな穏やかで小さい老婆がちょこんと腰を掛けて、のんびりとこちらに微笑んでいた。
夕焼けの中に佇むその駄菓子屋は、心がほんのりほどけるように温かく、既にふたりが入らない理由は見当たらなかった。
店内は、とてもこじんまりとしたものだった。
理緒を先頭に数歩、足を踏み入れれば、ふたりの周囲にはどれも懐かしく感じられる駄菓子が並んでいるのが目に入る。しかし不思議と『見覚えがある』と断じるには、少しだけどこか記憶に届かないものがさまざまに広げられていた。
「ん、大体何かは分かるんだけどなぁ。これはあのチョコ、とか」
理緒が、手に取った駄菓子と、それが置かれている棚の名札を見比べてみる。一応、一目でそれが何なのかは分かる以上、中身が同じなだけで、もしかしたら多少パッケージが違う程度なのかも知れない。
「ね、ちょっと不思議……あ、これ可愛いかも」
紗月が可愛い金平糖の袋を見つけて小さく微笑んだ。それを目に理緒は思いついたように、その駄菓子の幾つかを手に取った。
「そうだ、紗月。適当に買って、ふたりで分けよう」
理緒が子供の頃――そういえば自分の子供時代には、駄菓子を友達と分け合うような時間もなかったなと、そんなことを思いながら紗月へと提案する。
紗月が頷くのを目にしながら、理緒が駄菓子を持ってレジに向かうと、老婆の目が緩やかに、外のひさしに掛かるように置かれた簡素な椅子とテーブルへと向けられた。どうやら、買った後はそこで食べても良いという事らしい。
理緒と紗月が、実際に質素なテーブルの上に買ったものを広げると、華やかに広げられた駄菓子を前にして、思わず気分は幼少の頃に戻ったように少しわくわくと浮き立っていく。
そして、さっそく一口、一緒に並んで駄菓子を食べた――瞬間。
ふたりの脳裏に、湧き上がる『約束』という名の世界が見えた。
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
斗々
シナリオタイプ(らっポ)
シルバーシナリオ(150)
グループ参加
3人まで
シナリオジャンル
日常
SF・ファンタジー
定員
10人
参加キャラクター数
2人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2026年03月21日
参加申し込みの期限
2026年03月28日 11時00分
アクション投稿の期限
2026年03月28日 11時00分
参加キャラクター一覧
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