this frame prevents back forward cache
0
0
はじめての方へ
ヘルプ
ログイン
\ オーバータイム /
種族
学年:職業
00月00日生 00歳
AAA000000
ホームトップ
おしらせ
新着通知
はじめての方へ
遊び方
世界設定
キャラクター一覧
キャラクター検索
キャラクター作成
らっポ
チケット
コミュニティトップ(検索)
コミュニティ一覧
公式コミュニティ一覧
公開トピック一覧
コミュニティ書き込み検索
シナリオトップ
シナリオ一覧(参加受付中)
シナリオ一覧(すべて)
リアクション一覧
ゲームマスター一覧
ゲームマスター検索
イラストトップ
イラスト一覧
イラスト検索
イラストレーター一覧
イラストレーター検索
自作イラスト一覧
アイテム一覧(検索)
マイリスト一覧(検索)
寝子島(全景)
寝子島(地図)
寝子島(セカンドマップ)
寝子島高校
ハッピー☆ジョイフル☆入院ライフ
<< もどる
1
2
3
4
5
つぎへ >>
夏休みなのに☆入院ライフ
ぴょん、と、ときは行ったり来たり。これは、とある8月初旬のこと。
「あー……暇だー……てか、痛いー……」
白 真白
は大怪我をして入院していた。引かれそうな子どもを庇ってトラックに撥ねられたのだ。勲章をもらってもいいと思う。だがその代償は大きくて――
(全身骨折してギプスでガッチガチだし、なんか管も沢山だし……まぁ集中治療室から個室に移れただけマシなのかねぇ。3日ほど昏睡状態だったっていうし……)
真白はエジプトのミイラもびっくりというような全身包帯姿になっていて、手足も吊り下げられていた。
事故から早十日が経つが、いまだ動けず、自分では寝返りも打てぬ有様だ。
(あーあ、お見舞いに来てくれた友達も帰っちゃったしなー。せめてマンガかゲームでも出来たらよかったのに。意識だけあって何もできないってこんなに暇なんだなー)
世間は夏休み真っただ中である。
大学生である真白も、こんなことがなければ長い大学の夏休みを満喫しているはずだった。
それが……嗚呼、見給えよ。
(至る所を骨折してるとかで胴体から指先までがっつりギプスを巻かれてて。身動きできないから食事から下の世話まで看護師さん任せだし……ううう、2ヶ月寝たきりかぁ……)
せめて車椅子に乗れるようになれれば、自分でお手洗いに行けるようになるのだろうが、それもまだまだかかりそうだという話である。
(まぁ、でも見捨てるわけにはいかなかったもんねぇ)
真白のぐるぐる思考はおおよそここに着地するのだった。
それからすこしうとうとしていたら、看護師さんがやってきた。真白の見た目が幼いせいか、看護師さんたちは彼女を可愛らしく思うようで、親しみを込めてちゃん付けで呼んでくれている。
「真白ちゃーん、点滴替えますねー」
「はう……あー……その前にそのぅ……下の方を……」
「わかりましたよー。ちょっと失礼しますねー」
看護師さんたちはてきぱきと慣れた手つきで真白のおむつを替えてくれる。
おむつ自体は抵抗がないが、人にしてもらうとなると……。
(うぅ……やっぱ恥ずかしい……)
穴があったら入りたい。が、今は穴に入る動作なんて夢のまた夢。せめて顔を隠したいけれど手を顔にもっていくことすらできないのだから、もどかしいの極みである。心の中でだけモダモダしているうちに看護師さんはオムツを替え、点滴を新しいものにし、ついでにテレビも点けてくれた。
番組は時代劇の再放送にしてもらった。午後のワイドショーにありがちな『夏のおでかけスポット♪』なんて動けない身には毒でしかない。時代劇の斬った張ったのほうがまだ面白い。
「はぁ、でも……音は聞こえるけれど固定されてる角度的に見えないんだよねぇ」
やっぱり暇だなーと思っていると、思いがけない人物がお見舞いに来てくれた。
「おねえちゃん……」
おかっぱ頭の女の子と、その母親らしき女性だ。トラックから助けたあの子である!
「わあ、あなたが無事でよかった。お見舞いに来てくれたの?」
「うん。おねえちゃんごめんね。大丈夫?」
「あー……うん、お姉ちゃんは大丈夫大丈夫。薬が効いてるから今は痛みもそんなにだし」
娘を助けていただいて本当になんとお礼を申し上げればいいかと恐縮しきりの母親にも、大丈夫ですと強がりを言って、真白は女の子を自分のそばの椅子に招いた。
「あー、何かしたいっていうなら話し相手になってよ。暇で暇でしょうがなくてさー」
女の子は許諾を求めるかのように母親のほうを振り返った。母親は気を利かせて、じゃあママはすこしお外を散歩してくるからゆっくりおしゃべりしていてね、とふたりきりにしてくれた。
「ええと……」
はじめはどうしてもぎこちなく。
けれど好きなアニメが同じだとわかってからは話はとても盛り上がって、ふたりはすっかり友達になった。
戻ってきた母親が、病室から聞こえてくるキャッキャウフフという笑い声に驚いたほどだ。
「また来てよ」
真白は帰ろうとする女の子に声をかけた。
女の子は「うん!」と即答したあと、「いいよね」と母親を見上げて笑った。
もちろんよ、と母親も笑顔で答える。
(……うん、こうして笑顔を守れたならやったことは無駄じゃ無かったよね)
身体はいささか不自由だけれど、守れたものは大きかった、と真白は満足するのだった。
<< もどる
1
2
3
4
5
つぎへ >>
このページにイラストを設定する
シナリオ
シナリオトップ
シナリオ一覧(参加受付中)
シナリオ一覧(すべて)
リアクション一覧
ゲームマスター一覧
ゲームマスター検索
シナリオご利用ガイド
グループ参加ご利用ガイド
シナリオタイプのご案内
ハッピー☆ジョイフル☆入院ライフ
シナリオガイド
リアクション
参加キャラクター一覧
コメントページ
ダイアリー一覧
シナリオデータ
担当ゲームマスター
笈地 行
シナリオタイプ(らっポ)
シルバーシナリオ(150)
グループ参加
3人まで
シナリオジャンル
日常
コメディ
定員
10人
参加キャラクター数
5人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2026年02月24日
参加申し込みの期限
2026年03月03日 11時00分
アクション投稿の期限
2026年03月03日 11時00分
参加キャラクター一覧
もっと!