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チョコフェス! バレンタイン☆
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『止まらない想いを、一粒に込めて。』
ピンクを基調にした背景に飛ぶハート。
そこに、可愛い衣装を着てブランコに乗った少女が、ハートチョコを指で挟んで映っている。
青山 絢
は、街中で改めて
その広告
を見て、恥ずかしいような晴れがましいような思いに駆られる。
(本当にこれ私なのかな)
「すごいわ、絢ちゃん!」
傍らで、従姉妹であり恋人でもある
水谷 真優理
が歓声をあげ、スマホを取り出した。
「メイクもヘアスタイルも、プロの手が入っているし、照明の当て方でも大分感じが変わるから……私じゃないみたいね」
そうつぶやく絢に、真優理はスマホをを構えながら、
「いいえ、これは絢ちゃん自身の魅力よ。メイクやヘアや照明でモデルになれるなら猫も杓子も同じじゃないの」
カシャッ、カシャッカシャッ。
真優理はスマホで広告を連写している。
「これは永久保存よ! スマホの壁紙にしなきゃ!」
「ちょっと、撮りすぎ。恥ずかしいよ」
絢はそう言いつつ、悪い気はしない。
「こんな綺麗なものはちゃーんと保存しなきゃ!」
とテンション上がりまくりの真優理に、つい微笑んでしまった。
絢は駅ビルmiaoのチョコフェスの広告のイメージガールとして起用されたのだ。
新進気鋭の女優、と言えば聞こえはいいけれどまだまだ駆け出しも同然。
それでも少しずつ仕事は増えているし、大学の授業の兼ね合いもあるので、結構忙しい。
「もう気は済んだ?」
「そうね」
「それじゃ、そろそろ行きましょ」
絢に引っ張られる形で、真優理はmiaoのチョコフェス会場に入って行った。
「いろんなブランドが出店してるのね」
絢は商品の看板を見回すが、真優理はお客たちに目を向ける。
「ここに来てる人たち、みんな絢ちゃんのファンね」
「それは違うでしょ」
苦笑して絢は陳列されたチョコレートを眺める。
「いろいろあって見ているだけで楽しいわね」
「見てみて絢ちゃん、あのチョコ、エッチよ……」
「……ちょっと真優理さん、声が大きい……ほんとだ、こんな変わったチョコもあるのね」
ぎょっとしつつ少し頬を染めながら値札を見た絢が、真顔になる。
「こんなの、誰が買うんだろう」
「オヤジ向けジョークグッズとしてはありかもね、趣味悪いけど」
一瞬どこかの男性にセクシーにそのチョコを渡す真優理を想像してしまい、絢は頭を振った。
(真優理さんはそんなことしないわ、絶対)
他のチョコレートでイメージを上書きすべく、その場から離れることにする。
「さて、それじゃしばらく別行動にしましょうか」
「うん、後でね」
互いにどんなチョコを買ったかは内緒にして、家に戻ったらそこで交換し合う。
それが今回の買い物の目的だった。
(真優理さんはこういうの好きかしら)
絢は上品な薔薇の形のチョコレートに目を留めた。
(気ままな猫の形も素敵だけど、どっちかと言ったら……)
迷った末、薔薇の形のチョコを購入した。
(結構高いけど、喜んでくれたらいいな)
一方絢から離れた真優理は隅から隅まで、陳列棚のチョコに素早く目を走らせる。
(猫も可愛いけど、ありがちなのよね。ハートはもっとだめ、ありふれてるし)
お客様の心情を慮ってベストの商品を選ぶ、コンシェルジュの能力の見せどころである。
予算に糸目はつけない。
だが高ければいいというものでもない。
(あっ、可愛い!)
声を出しそうになって飲み込む。
真優理は可愛らしい鳥の形のチョコに目を奪われていた。
(これなら絢ちゃんに似合うわ)
購入したチョコを手に、真優理は自称『絢ちゃんセンサー』で素早く絢の居場所を探す。
(喜んでくれるといいな)
「真優理さん、買い物済んだ?」
「ええ。それじゃ出ましょうか」
家に帰った二人は、互いの包みを持ってテーブルについた。
「飲み物は紅茶にする?」
「そうね」
準備ができると、目を見合わせて箱を差し出す。
「はい、絢ちゃん☆」
「はい、真優理さん」
ゆっくりとリボンと包装紙を剥がしていく。
ドキドキする瞬間だ。
二人で一緒に箱を開けた。
「「わあ……」」
同時に声が出る。
顔を見合わせて微笑みあった。
「可愛い!」
「この薔薇も素敵!」
「よかった、気にいってもらえて。食べてみましょうか」
「それじゃ、いただきます」
二人はチョコをつまみ、ゆっくりと味わう。
「美味しい……」
「良かった、こっちも美味しいわ。さすが絢ちゃん、センスがいいわね」
「真優理さんのもすごく可愛い。見かけてちょっと気になってたの」
「ね、一つ交換しない?」
「うん」
「美味しい」
「美味しいわね」
交換し合ったチョコを食べたり、話をしているうちに、なんとなく──
真優理は絢に顔を近づけた。
「えっ……」
一瞬戸惑う絢だが、瞳を閉じて真優理のするがままに任せた。
チョコレートの味のキス。
(このままずっと甘い甘い時間が続いてくれたら)
と願いながら。
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あとがき
担当マスター:
天村花海
ファンレターはマスターページから!
ご参加ありがとうございました。
今回は手作りではなく、チョコフェスの買い物を楽しんでいただきました。
チョコにまつわるさまざまな思いが描けて楽しかったです。
またご縁がありましたら、ご参加お待ちしております。
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
天村花海
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
3人まで
シナリオジャンル
日常
恋愛
定員
10人
参加キャラクター数
4人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2026年02月07日
参加申し込みの期限
2026年02月14日 11時00分
アクション投稿の期限
2026年02月14日 11時00分
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