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\ オーバータイム!/
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自室の窓から見えた真っ青な秋空。
仙藤 紫
は自分のスマホに入れたシェアニャークルのアプリを見つめる。
一応、自分の自転車は持っているけれど、たまには気分を変えて別な自転車に乗ってみたいな……となんとなく思い、登録してそのままになっていた。
秋晴れの空を見ていて、唐突に思いたった。
(寝子島をサイクリング……いいわね)
仙藤 蒼
はあくびをしながら、自宅の玄関までやってきた。徒歩5分のコンビニへ向かうためである。
靴紐を結んでいると、後ろから紫が歩いてきた。
「お姉ちゃんもどこか出かけるの?」
「秋の寝子島を気ままにサイクリングしようかな、って」
「え、それいいな。私も一緒に行こうかな?」
外は晴れているし、気持ちよさそうだ。
姉妹揃って、秋の寝子島サイクリングだ。
「シェアニャークル?」
自宅を出てシェアニャークルのステーションへ向かう途中、蒼は首を傾げた。
「アプリをインストールするだけで好きな自転車を借りられるのよ」
「そうなんだ。アプリ入れちゃおうかな」
駐輪場で二人が選んだのは……蒼がサンマサイクル、紫がニャンコサイクルだ。
「かっわいい〜。デザイン凝ってるねー」
「テザインの豊富さも売りみたいだから。行くわよ」
「うん。どっちが早く島を回れるか、よね」
「私はのんびり、よ」
「あはは。分かってるって」
急がないサイクリングが目標だ。
最初に向かったのは寝子島漁港だった。
「なんか、海風がしょっぱい?」
吹き抜けていく風は潮の香り。
「気のせいだとは思うけど、言いたいことはわかるわ」
「あ、坂道! はっや」
「ブレーキ、ちゃんと使いなさいね?」
「ノーブレーキだと自動車レベルかも」
街道沿いを海見ながら走る。
流れていく景色、海の白波が眩しい。
「星ヶ丘に行くの?」
「ええ」
紫は自転車を漕ぎながら、すうっと深呼吸。潮の香りと、微かに金木犀の香りがする。夏と秋が混じる。
「お姉ちゃん、ほら、ねこでん!」
線路を走るねこでんが、いつの間にか並走していた。
「これはもう、やるしかない!」
蒼が漕ぐスピードを上げて、前を走っていた紫を抜く。
「危ないわよ」
しかも前を見ていない。
「ううー、もう少し」
「いや、追いついていないわよ」
ねこでんは優雅に星ヶ丘の方へ消えていった。
「はぁはぁ……もう少しだったのに」
「あまり勝負になっていなかったでしょ」
「気持ちの問題だから」
それから星ヶ丘をぐるりと周り、お洒落なカフェで星ヶ丘の星座ソーダなるドリンクを購入。店のベンチで一休み。
しゅわしゅわなレモンソーダと星型のゼリーがストローを通して入ってくる。
「は〜。ほんと良い天気」
「いい汗かいたわね」
姉妹で顔を見合わせ、笑う。
「そろそろ帰りましょうか」
「うん」
今度は旧市街を回って帰ることにした。
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
高城ヒト
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
3人まで
シナリオジャンル
日常
学校生活
定員
10人
参加キャラクター数
5人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2022年10月29日
参加申し込みの期限
2022年11月05日 11時00分
アクション投稿の期限
2022年11月05日 11時00分
参加キャラクター一覧
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