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- 学年：職業
- 00月00日生 00歳
- AAA000000
三毛猫との遭遇
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「うぅ～ん……。何か面白い事ないかなぁ」
桜花寮の自室にてそんな事を呟く響 タルト。
少々暇を持て余しているタルトはどうやら何かしら自らの琴線に触れる事がないか捜索中のようだ。
と言っても、ただ自分の携帯端末でネットサーフィンをしているだけなのだが。
「んー？」
しかし、その日は偶々。本当に偶々おや？ と思う情報を見つける事に成功した。
何でも最近、寝子島で妙な三毛猫を見かける事がある、という話だった。
見かけは額に妙な丸い石のようなものがある事を除けば完全に普通の三毛猫であるらしい。
タルトが情報を少し詳しく調べてみたところ、この三毛猫が妙と言われる点はこの額の石が原因ではない。
遭遇すると何かしら妙な事と遭遇する事から妙な三毛猫と言われるようになったようなのだ。
「そう言えば少し前にも不思議な猫の噂話があったような気がするなぁ」
そう思い返してタルトは自分の中で好奇心が膨らむのを感じた。
元来面白そうなことに首を突っ込むのが大好きなタルトは、この件についても既に興味津々といえる状態であった。
「面白そうではあるけど、もうちょっと調べてから動くかどうか決めようかなぁ」
すっかりご機嫌になったタルトはそう呟いてから、自らの携帯端末を握りなおすのだった。
桜花寮の自室にてそんな事を呟く響 タルト。
少々暇を持て余しているタルトはどうやら何かしら自らの琴線に触れる事がないか捜索中のようだ。
と言っても、ただ自分の携帯端末でネットサーフィンをしているだけなのだが。
「んー？」
しかし、その日は偶々。本当に偶々おや？ と思う情報を見つける事に成功した。
何でも最近、寝子島で妙な三毛猫を見かける事がある、という話だった。
見かけは額に妙な丸い石のようなものがある事を除けば完全に普通の三毛猫であるらしい。
タルトが情報を少し詳しく調べてみたところ、この三毛猫が妙と言われる点はこの額の石が原因ではない。
遭遇すると何かしら妙な事と遭遇する事から妙な三毛猫と言われるようになったようなのだ。
「そう言えば少し前にも不思議な猫の噂話があったような気がするなぁ」
そう思い返してタルトは自分の中で好奇心が膨らむのを感じた。
元来面白そうなことに首を突っ込むのが大好きなタルトは、この件についても既に興味津々といえる状態であった。
「面白そうではあるけど、もうちょっと調べてから動くかどうか決めようかなぁ」
すっかりご機嫌になったタルトはそう呟いてから、自らの携帯端末を握りなおすのだった。
ゲームマスターより
シナリオ
シナリオデータ
シナリオスケジュール
- シナリオガイド公開日
-
- 2020年01月09日
- 参加申し込みの期限
-
- 2020年01月16日 11時00分
- アクション投稿の期限
-
- 2020年01月16日 11時00分
こんにちは、昂祈です。
まずは、響 タルトさん、ガイドに登場して頂きありがとうございました！
もし、参加して頂けるようでしたら、アクションについてはご自由に考えて頂いて大丈夫です！
導入・はじめに
今回のシナリオは少し不思議な三毛猫と遭遇するところから始まります。
遭遇は噂を聞いて皆さまから探していたら、というのもありですし、偶然出会ったというのもありです。
この三毛猫が一体何者なのか。それは解りません。また遭遇した個体が同一個体なのかそれとも別個体なのかもまた不明です。
彼らは人の言葉を話す事はありませんが、代わりにニュアンスに近い思念を飛ばしてきます。またこちらの言葉はある程度理解していますので、簡単なコミュニケーションは取る事ができるでしょう。
ただし、彼らが一体何者なのかとかそう言った質問については答える事はできません。もしかしたら、本人達も理解していないかもしれませんが。
三毛猫の誘いと三毛猫のお願い
三毛猫に遭遇した場合、三毛猫から紅葉狩りの誘い、またはピンチなので助けて欲しいというお願いをされます。
ご参加いただいた場合、どちらかのパターンをご選択ください。
・三毛猫の誘い
三毛猫から紅葉狩りに付き合ってほしいと突然誘われます。
承諾して三毛猫の後を付いていけばいつの間にかたくさんの紅葉がある場所へといつの間にかついています。
そこでの目的は紅葉狩りもありますが、最大の目的は紅葉をつけている木の根元辺りに積もっている紅葉の下にあるサツマイモだと説明されるでしょう。
三毛猫達は紅葉の下にサツマイモがあるのは知っており食べたかったけど、この紅葉をどかす事が出来ず困っていたとの事です。
サツマイモがあるところは大量の紅葉が積んであるので、おそらく場所はそう苦労せず見つける事ができますがサツマイモを覆い隠している大量の紅葉を別の場所にどかすと何故か勝手に戻ってきます。
実はこの紅葉は悪戯の為にろっこんを使える狸が仕掛けたものです。
狸は積み重なっている紅葉の一枚に化けており、そこから紅葉を操作している事を三毛猫が教えてくれますがどれが狸なのかまでは解りません。
どうにかして狸を追い払って、サツマイモを手に入れましょう。
サツマイモをゲットした後は三毛猫と一緒に焼き芋を楽しむことができます。
三毛猫達も焼き芋を食べる事が出来ますので別けてあげてください。
・三毛猫のお願い
少し焦った様子の三毛猫から助けて欲しいとお願いをされます。
話を聞いてみれば、黒い犬に襲われ追われているというのです。
実はこの黒い犬はろっこんを使える狐が化けているもので、その事は三毛猫が教えてくれます。
三毛猫を驚かして上手くいけば食べてやろうとか考えているのかもしれません。
黒犬としての姿はほぼ大人の柴犬で、能力等も柴犬と変わらないようです。
ですので、そのまま直接戦えば人によっては少し苦労するかもしれませんが上手く対処して三毛猫を助けてあげましょう。
因みに不思議な事に三毛猫と遭遇した時から、周囲から人気という人気は消えています。
見事狐を撃退した際にはお礼に沢山の栗が貰えます。
もしその栗を使って何か料理をする際には、どこからともなく三毛猫が現れますので分けてあげてください。
狸と狐について
シナリオに出てくる狸と狐はとても良く似た性格をしており、良く三毛猫にちょっかいをかけてくる事を三毛猫から教えて貰えます。
三毛猫が知っている狸と狐の性格について事前に教えて貰う事が出来ます。
この性格を上手く利用すれば対処は簡単かもしれませんが、三毛猫達も多分そうだと思うという感じで確実な情報ではありません。
・こずるい事を考えるけど、小心者。驚かす側の時は良いけど、驚かされる側になったら弱い。
・痛い目に合いたくないと考えているところがあり、少しでもヤバいと感じれば直ぐ逃げるところがある。
・エロが大好きで弱い。持ってる能力使って女の子のパンチラ覗こうとしてたりするが、見えそうになるだけで興奮して正体を現したりしてる。
（但し、男子相手にも同じ事をしようとする事があり、性別がどちらなのか、そもそも一匹なのかは解りません）
NPCについて
遠藤 健
高校二年生。
同行のご希望があれば、一緒に参加します。
基本的に皆様のアクションに沿った行動をとります。
また遠藤以外のNPCの方でも、特定のマスターさんのキャラでなければ誰でもご指定して頂く事ができます。
気になるNPCさんがおられればどうぞご一緒にご参加ください。
数人程、NPCの方を例として載せておきます。
島岡 雪乃：
三毛猫から紅葉狩りの誘いをされています。
三毛猫からこの人なら狸が釣れそうだと思われているようです。
七夜 あおい：
三毛猫から猫が好きな感じがすると思われて、紅葉狩りの誘いをされています。
猫好きならきっと狸もどうにかしてくれると信じられています。
野菜原 ユウ：
三毛猫が焦って逃げてるところに遭遇。
何か首つっこんでくれそうだなと思われて、黒犬を追っ払う助力を頼まれています。