「暑いですねえ……汗まみれになるのも悪くはないのですが、こう日差しが強いと、効きます……ッ」
寝子島を散歩していた
アケーチ・タッマーキは、郵便局の前を通り掛かりました。
「おや? 暑中見舞いはがき発売中?」
気になったアケーチは、涼みがてら郵便局に立ち寄ることにしました。
「なるほど、暑い時期に相手を気遣う手紙なのですね! 素晴らしい!」
星幽塔でも手紙はあるのですが、暑中見舞いというものはありません。
「お世話になっている方にお便りを書いてみましょうか」
そんなことを考えていたアケーチの耳に、郵便局のお客の会話が入ってきました。
「ぐずぐずしてると
残暑お見舞いになっちゃうからねえ」
アケーチは目を丸くします。
「なんと! 残暑お見舞いというのもあるのですか!」
日本の習慣の奥深さに、どちらを書いたらいいのか迷うアケーチでありました。
こんにちは、天村です。
アケーチ・タッマーキさん、ガイド登場ありがとうございます。
もしご参加いただける場合、ガイドはイメージですのでご自由にアクションをおかけください。
概要
暑中見舞い、残暑見舞いに関するフリーシナリオです。
◇アクション例
・文房具屋さんや画材屋さんで素敵なハガキを探す
・お世話になってる、気になるあの人に思いをしたためる
・俺が、私自身が暑中見舞いだ! 書くの面倒だし直接会いに行くよ
・誰かから暑中見舞いハガキを受け取る(GAのみ)
など、関連するアクションでしたら何でもOKです。
◇相手について
今回、NPCは登場しませんが、NPCにあててハガキを出すことは可能です。
(NPCからハガキを受け取るパターンは無しです)
また、既にキャラクター登録されている方にあててハガキを出すなどの場合、
シナリオにご参加いただいていないPCさんのお名前を出すことはできないので、
ぜひご一緒に参加してGAを組んでお楽しみください。
星幽塔で暑中見舞いを出すことも可能です。
星幽塔には郵便局がなく、主に運び屋を利用して手紙のやり取りをすることが多いです。
また、口(うろ)に手紙を入れると運んでくれる歩く樹などもあります。
なお、星幽塔と寝子島の間での手紙のやり取りは難しいのですが、
今回はたまたま、世界間を行き来できるドラゴンが来ています。
水星トウモロコシか朝貝を渡して頼めば、寝子島へ手紙を運んでもらえるようです。
どちらも、第一階層の市場で手に入れることができます。
学生も社会人も、ほしびとも、どなたでもご参加いただけます。
お気軽にどうぞ!