――とある日。
寝子高の生物教師、
牛瀬 巧は苦笑しながら考え事をしているようだった。不思議に思っていると、彼は顔を上げて声をかけてくる。
「ええとこに通りがかったな。ちょっとお誘いしたい事があるんよ。ええか?」
巧はそういうと、おもむろに話始めた。
先日、牛瀬家はご近所さんから「子供が多いから」とキャベツを何玉も頂いたという。所がタイミングが悪い事に義理のお兄さんからもキャベツが届いて、食べこなしきれないという。
「せやから、家でお好み焼きを沢山焼いて食べて貰おち思てな。我が家の小僧たちの上3人はよう食べるち言うてもそれ以上にキャベツがあってもな」
苦笑しながら巧はお好み焼き粉などは家にあるから、入れたい具などを持ってきて欲しい、と付け加えた。
「お友達呼んでみんなで来るとええ。そや、興味があるんならお好み焼きの焼き方も教えちゃるわ。次の土曜にするから、楽しみに待っててや?」
巧はそう言うとにっ、と楽しげに笑うのだった。
春休み直前のお好み焼きパーティー。
貴方は、誰と行く?
ども、菊華です。
今回は『せんせいといっしょ』牛瀬先生編でございます。
みんなでお好み焼きを食べましょう。
>概要
牛瀬家に沢山届いてしまったキャベツを消費するという目的の元、お好み焼きパーティーと相成りました。みんなで食べましょう♪
・お好み焼きパーティーについて
とある3月の土曜日に、旧市街にある牛瀬家で行います。ホットプレートでわいわい言いながら焼きましょう。
基本は豚肉入りとイカ入りの二種ですが、何か入れたいものがありましたら持ってきて下さい。ただし、カオスな物に関しては牛瀬の目を掻い潜る必要があるかもしれません。
また、希望者にはお好み焼きの焼き方を教えようかな、と巧は考えています。
・牛瀬の奥さんならびに子供達について
アクションでなにかあれば登場します。
何もなければ一緒にお好み焼きを作ったり食べたりしている、とお考え下さい。
・寝子高生以外PCさんへ
今回は
・いい匂いにつられて来ちゃった
・先生から誘われました! (ご近所とか、元教え子とか)
などこじつけて参加してOKです。みんなで食べましょう!
それでは、鉄板を温めつつお待ちしております。