\ オーバータイム!/
イラスト: 日下部ハルカ
こんにちは。またははじめまして。寺岡志乃といいます。 今回のシナリオは、旧市街にある雑貨店『memoria』でのワークショップとなります。 材料は現地調達ですので、寝子島の南、寝子ヶ浜海岸へ材料を探しに行く午前中と、memoriaで創作する午後と、2パートあります。 どちらか片方でもかまいませんし、両方でもかまいません。 材料となる物は、漂着物としてあり得そうなものであれば何でも可です。 そのほか、工夫したい物としての持ち込みも、よほど大きな物でない限り、持ち込みOKです。 ペンチ、アクリル絵の具等、道具類は貸し出ししています。 麻紐や針金、ボンドなど、手芸店にありそうな物は販売もしています。 従業員の中山 喬や店主の密架に手伝ってもらってもいいでしょう。 あなたのアイデアで、漂着物に新しい命を吹き込んであげませんか?
不器用でも一生懸命なPCが見たい
バレンタインの贈り物にしたいなあ
掲示板に貼られているチラシを見た。 これだ! これだよ! バレンタインにただチョコを贈るだけなんて、ものたりないって思ってたんだ。 みんなと一緒だし。 でもこれをチョコに添えて渡せば、気の利いた贈り物になるんじゃない? 問題は、あたしが超不器用者だってことだけど…… て、手づくりは、ちょっと出来上がりが崩れてても、それが味になるからいいよね!? 何がいいか、考えてみたんだけど……ウォールハンギングならいいんじゃないかな。 流木にガラスを結んで吊るすだけだから、これならあたしにもできるよね!? ――あ、あれっ? 意外と難しい? ガラスがつるつるするんだけど!? こら! 動くな! 糸から抜けるな! ムキーーーーッ でも負けないよ! がんばってつくって、彼に渡すんだ。 きっと受け取ってもらえたら、このつらさだって報われるよね!
昔のことを思い出してメランコリックになるPCを見たい
貝がらを使ってインテリア小物をつくろうかと
貝がらや砂、パールビーズを使って、ガラスの容器のなかを飾りましょうか。 もちろんまだ2月ですから、コートやマフラーなど防寒対策はしっかりしていきます。 きれいな貝がらを求めて歩いているうちに 波の音もあいまって、昔の記憶がよみがえってきました。 母に手を引かれて歩いた海。 あのときも、こうして波打ち際に落ちていた貝がらを拾っていました。 そして、きれいなさくら色の小さな貝を見つけたことがうれしくて、母に見せたら、あとで母が小さな瓶を買ってくれて。 そのなかに入れて、しばらく持ち歩いていたりしましたね。 ポケットから取り出して、見つめるだけで、とても幸せな気持ちになったものです。 すっかり忘れていました。 思い出したら、そのほかにもいろいろと当時のことが思い出されてきて、なんだか胸があたたかく、幸せな気持ちになってきました。 あの小瓶、どこにいってしまったのかしら。 家に帰ったら探してみましょう。
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雑貨店memoria~波と風のシークラフト~
もっと!
こんにちは。またははじめまして。寺岡志乃といいます。
今回のシナリオは、旧市街にある雑貨店『memoria』でのワークショップとなります。
材料は現地調達ですので、寝子島の南、寝子ヶ浜海岸へ材料を探しに行く午前中と、memoriaで創作する午後と、2パートあります。
どちらか片方でもかまいませんし、両方でもかまいません。
材料となる物は、漂着物としてあり得そうなものであれば何でも可です。
そのほか、工夫したい物としての持ち込みも、よほど大きな物でない限り、持ち込みOKです。
ペンチ、アクリル絵の具等、道具類は貸し出ししています。
麻紐や針金、ボンドなど、手芸店にありそうな物は販売もしています。
従業員の中山 喬や店主の密架に手伝ってもらってもいいでしょう。
あなたのアイデアで、漂着物に新しい命を吹き込んであげませんか?