天満 七星は、大きな箒……もとい、筆を墨につけて大きな紙に向かっていました。
「大きな筆って、なかなか難しいところがあるのですわよね」
袴を汚したり墨の上を踏んだりしないよう気をつけながら、一生懸命筆を振るいます。
『日進月歩』
紙の上には、黒々と見事な文字が描かれました。
「うん、思い切って書けましたわ」
七星は満足しながら筆を置き、見知った顔があれば新年の挨拶をする。
そして、始まったばかりのこの一年を思った。
「月日の流れるのは早いですね。新年を迎えたこの世界を、大切にしていきたいですわ」
こんにちは、茄子りんこです。
一富士二鷹三茄子。めでたいはずの茄子りんこです。
天満 七星さん、ガイドへのご登場ありがとうございました。
もしご参加いただける場合は、ガイドに囚われずお好きなアクションをおかけください。
◆概要
こちらは、さまざまな書初めを楽しむシナリオです。
小中学生にとってはイヤでもやらなくてはならない冬休みの宿題かもしれません。
それ以上の年齢の人にとっても、心新たに新年の抱負を表明する機会だったりしますね。
イベントもありますが、イベントとは関係なく楽しむこともできます。
自宅で1人心静かに、あるいはいつもの友だちと一緒にワイワイと書くのもいいですね。
このシナリオでは、冬休みの書初めの様子を描写します。
冬休み明けの宿題の提出などは簡単にしか触れない予定です。
◆書き初めイベント
寝子島では恒例のイベント寝子島書初め大会が開催されているので、参加してみてはいかがでしょうか。
シーサイドタウンの駅前で、誰でも飛び入り参加できます。
・巨大な筆を使えるコーナー
・子ども向けの書き初め宿題コーナー
などがあります。
NPCも、イベントに参加してるかもしれません。
無理のない範囲であれば、誰でも会場で遭遇したアクションが可能です。
◆神魂のいたずら
書かれた文字を見た人の気持ちが文字に影響される、不思議現象が起こるかも?
(『恋』という字を見た人の心がときめく。『茄子』という字を見たら食べたくなる。などなど)
それでは、ご参加お待ちしてます!