<とある少年の場合>
ぼくは、明るい性格だと思われている。
ぼく自身、明るいところが自慢だったりする。細かいことは気にしないし、いつでも笑えるし、どんなことでも楽しめる。
どんなことでも……ううん、どんなことでも、というのは違うかな。
春夏秋冬。365日。
笑えない日もあったんだ。
笑ってはいけないと我慢していたわけじゃなくて。
本当に、笑えなかったんだ。
涙を流した日も、怒った日もある。それは1日だけじゃなくて、今までの人生で、何度もある。
その時ばかりは、明るくはいられなかった。
あの日あの時のことを、ぼくはきっと、一生忘れないだろう。
こんにちは、沢樹一海です。
上で何か、不特定の誰かがポエムっていますが、今回は、
あなたのシリアスな1日を描写します
シリアスであれば、なんでもいいです。
シリアスなら。
とにかくシリアスなら。
そうシリアスなら。
季節、時期も特に指定しません。
タイトルの一人称が「ぼく」になっていますが、
もちろん、「私」でも「わたし」でも「あたし」でも「俺」でもなんでもいいです。
沢樹のシナリオでは既に何度か行っていることですが、
PC以外のキャラクターも描写可能です。ただし、こちらはNPC扱いとなりますので必ずしもアクション通りにいくとは限りません。
時と場合によっては、私のNPC、小鳥遊 風羽や森宮 檎郎も使ってあげてください。
それでは、よろしくお願いいたします。