※注意事項をよく読んでから、参加をお申込みください。
【球技大会とは】
春と秋に、黒猫組と白猫組にわかれて対戦します。競技はその都度決められます。
過去の対戦成績は、春と冬をあわせて黒猫組が50勝49敗18引き分けでリードしています。
黒猫組【各学年の1,3,5,7,9組】
白猫組【各学年の2,4,6,8,10組】
【競技と勝敗】
今回は全2競技の予定です。(競技の内容は、理事長があれこれ口を出しているので、読めません)
それぞれに勝敗をつけて、
2勝した組の勝利です。
・1競技目:
サバイバルゲーム(
水月鏡花マスター)
※本シナリオです
・2競技目:
(未発表) (
寿ゆかりマスター)※らっかみ!タイム12月上旬に公開予定
1勝1敗となった場合、3競技目が行われて決着をつけることになります。3競技目の内容は、先生次第です。
(その場合「2競技のリアクション」公開後に「3競技目のシナリオガイド」が公開されるため、一時的に時間が戻ります)
出場選手は、希望者や何かの間違いで登録されてしまった生徒たちです。
引っ込み思案の方、スポーツが苦手な方も、気軽に楽しみましょう。
実際には、それぞれの競技で何試合か行われています。
最終的な勝敗を決することになる試合がシナリオで描かれることになります。
【参加申込みの特別ルール】
◆タイトルに(
黒猫組サイド)とあるシナリオには、
黒猫組の生徒のみ参加できます。
◆タイトルに(
白猫組サイド)とあるシナリオには、
白猫組の生徒のみ参加できます。
◆1人の生徒が参加できる競技は、原則として全2競技のうち
1競技のみです。
(1競技目に参加が確定した生徒は、2競技目に参加することはできません。)
◆ただし、
最初の参加申込期限(ガイド公開から49時間後)を過ぎても定員に達していない場合は、
他の競技への参加が確定していても、参加することができます。
(1競技目に参加が確定していても、2競技目が定員に満たなかった場合は参加できます。)
◆3競技目が行われることになった場合、
3競技目には、
誰でも(前の競技に参加していても)参加することができます。
◆誤ってルールに反して参加申込みを行い、参加が確定した場合は、
大変残念ですが、
リアクションで描写されません。また
らっポも返還されません。
※部活や体育委員、体育科などの所属、学年などによる制限はありません。
※シナリオガイドやリアクションは、黒猫組サイド、白猫組サイド、両方全く同じものが表示されます。
というわけで。
ごきげんよう。水月 鏡花です。
さて、今回はサバゲーです。
理事長の思いつきで今年から球技大会の種目として採用されました。
高野先生のおっしゃるように、深く考えずに楽しむのが吉かと思われます。
では、以下で詳細の説明です。
※ガンの種類など専門用語が入ってきますが、把握してなくても問題ありません。お気軽に。
基本ルール
・体育館一階全面(バスケットボールコート二面分〔およそ24m×34m〕)をフィールドに、
白猫組と黒猫組に別れて、お互いの陣地にあるフラッグを目指して銃撃戦を繰り広げてもらいます。
敵陣地のフラッグを制圧(タッチ)するか、相手チームのプレイヤーを全滅させると勝利です。
・武器は東京ニャルイの電動ガン(NC51モデル)を使用。
くわしくは後述します。
・フィールドにはエアブロックと呼ばれる1m四方の丈夫なビニールのブロックが設置されます。
BB弾が当たると大きな音を立てて弾きます(近くで着弾があると音でわかります)。
それを上手に利用して敵の弾を回避したり、身を隠したりしながら相手のフラッグを目指してください。
(なお、エアブロックは縦に二つ積まれた〔高さが2mになった〕ものもあります)
・服装は私服で構いませんが、厚手で動きやすい服装でお願いします。
白黒のビブス+ゴーグル(orフルフェイスメット)です。ゴーグル、メット、ビブスは学校で用意します。
ゴーグル、メットは自前でも構いませんが、防護以外の機能(通信機能など)が搭載されたものは不可です。
・開始前に全員が自軍スタートエリアに集結。
スタートのホイッスルと同時に散開して、ゲーム開始となります。
1ゲームの時間は10分です。
・弾に当たるとヒットアウトとなり、フィールドから退場となります。
ヒットアウトは原則として自己申告(この申告をヒットコールといいます)です。
身体だけでなく、武器に当たってもヒットです。跳弾もヒットとして扱います。
味方による誤射(フレンドリーファイヤ)もヒットとなります。
ヒットアウトしたら、武器をその場に置いて、速やかにフィールド外へ退去しましょう。
(チームメイトに話しかけたり、敵の位置情報を漏らしたりしてはいけません)
なお、正直に申告しないと、後でフジコ先生のきつ~いオシオキが待っています。
・4人のNPCの審判がいます。
不正なプレイ(武器で相手を殴打する、ヒットコールをわざとしない等)を行うと、
審判の指示で強制退場となります。
また審判(ひと)が見ているので、ろっこんの使用は不可能です。
・マガジン(弾倉)の交換は認められません。初期装備の500発のみで戦ってもらいます。
・弾切れになった場合、退場した選手(味方でも敵でも)の銃を拾ったり、味方に銃を借りたりすることはできます。
GAME FIELD
〔凡例〕
■:エアブロック2段重ね(2m)
■:エアブロック(1m)
■:スタートエリア
■:フラッグ
*左側が黒猫組、右側が白猫組の陣地となります。
*上のフィールドマップをクリックすると、もう少し大きく鮮明な画像が表示されます。
武器説明
・NC51(ニャルイ)
銃身を短くし、サブマシンガン並の取りまわしの良さを追求したサバゲの定番モデル。
全長625mm、2.5kgというアサルトライフルとは思えないコンパクトさが魅力です。
射程は30m前後と長く、その気になればフィールドの端から端まで狙撃できます(ただし相応の集中が必要)。
射撃モードはセミオートで固定。
ゼンマイ給弾式の500連多弾マガジン(6mmBB弾)とドットサイト(光学照準器)が
セットされた状態での貸し出しとなります。
(ドットサイトとは無倍率のレンズ内に赤い点を浮かび上がらせる照準器のことです)
*今回のゲームでは自前の銃の持ちこみは禁止とします。
アクションについて
・事前に相談してチーム全体のおおまかな動きを把握してからアクションを書くことをおすすめします。
アクションの食い違いはフレンドリーファイヤや手痛いミスの要因となります。
・敵陣に攻め込んでいく場合は左翼、中央、右翼などのおおまかな進路や行動パターンを、
守りにつく場合はどのあたりで待ち伏せするのかをアクションに記入願います。
*マップの数字と記号を利用した細かな位置指定も可能ですが、両軍が激しく入り乱れるため、
アクションに書いた通りの作戦が実行できないケースが発生することもあります。お許しを。
・その他、仲間同士の秘密のサインや、命中、ヒットアウト時の決め台詞などご自由にご記入下さい。