\ オーバータイム!/
屋敷野 梢
ごめんね。 また、いるはずもない”君”を探しに来ちゃった。 君と歩くのを夢見た街明かりの中も、進学校の名も、ただ空虚に思えてきて。 せっかく君がくれた温もりも、冬の海風に奪われちゃったのかな。 ただ、温もりを探すように。 私が島に戻るのを決めた、あの夜。 (PL) 大変遅くなりましたが、写実的で淋しげなイラストありがとうございました。 本当に寒そうです。温めてあげたいです。
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