・・・(すたすたすた)・・・ん?
おはよう、上泉さん。
(戻ってきて挨拶)
(通りすがり)……んんー、この時期に転校生かなー……?
……なーんだ上泉くんかー!
おっはよー!今日は静かだねー、めっずらしー
お?大人しそうな可愛い子発見!
・・・ん?ん?いや、どこかで見たようなぁ~?
そ、そのアホ毛はっ!も、もしや~!?
・・・?どーしたの?ちょーし悪いの?だいじょーぶ?(覗き込み
大丈夫だよ、いつものおしゃべりも(ばかっぽくて)面白いよ。
(通りすがり)おお!すげぇべっぴんさ――――
ああ、なんだぺし子か(通り過ぎる)
…………?
【傍から見て十分魅力的だと思いますが…皆さんの視線が微妙に避けているような…?】
(無言で上泉さんと他の方々を見ながら、そんな事を考える)
……意外とこの学校の男連中はぜいたくだな(上泉に向けられる周りの視線見つつ)
近寄りがたい完璧お嬢様よりずっと良いと思うんだけどな。
(通りすがり)あ、あの子かわい.......
なんだ、あいつか(通り過ぎる)
黙っていても……やめとこう。
ねーねーどーしてだまってるーのー?
せっかーくかわいーんだっかーらっさー!
あなーたもーいっしょにーさっわっぎっまっしょー!!
(ぐるぐるくるくる