……はぁい……。
(渋々といった様子で本棚を漁るのをやめ
おとなしくソファーに座る)
…ルクスも…連れてくれば…よかったなあ…。

なんだその横暴は。

いつでも歓迎するとは言ったが、お前をお姫様扱いすると言った記憶はないぞ。

…うるさいなぁ…。
…私が、図書館、みたいって…
…思ったら、そこが、図書館なの…！
(拗ねた口調で返し

…魔法陣、とか…呪文、とか…
…書いてある、訳じゃ…ないの…？
…つまんなあい…。
(言いながら本棚を漁る

＞花風
図書館にしては蔵書が少なすぎるな。

さて、ご希望は魔道書だったか？
あの時クロウディアに指摘されて分かったのだが、みんなが魔道書と聞いて思い描く魔道書と、ここにある魔道書はなんというか……色々と違うぞ？

…本が、いっぱい…。
…図書館、みたい…。

と、言うわけで、ここが俺の家だ。
まぁ……何もないが、入ってくれ。

（内観はトップ参照。それに加えて少しキッチンがイタリア料理がやりやすい仕様になっている。リビングは本棚が壁を覆っている。ぽつんとパソコン。

＞ムゲン　
野宿生活をしてたのか……
キャンプは野宿とはちょっと違うかもしれないが、一緒に探検部で泊まってみるか？

＞神薙
テストもどうにか終わったな。
これでのんびりできる、と思ったんだが……

寮のスタッフたちが体調不良だって？
普段からスタッフ任せにはしてないが、いろいろ大変だよな……
何か手伝いにいくかな。

＞龍目
テントか……。野宿していた頃のものがどこかにあったかもしれんが、今度探してみようか？


＞神薙
（ふと思い出す）
そうか、どこかであったと思ったら、ピザパーティの話を進めていた一人だった。（すでに素を出していたことに気付き敬語を止めた）
そうだな、というかテスト期間中にパーティーなんて馬鹿のやることだし。

ピザパーティの話も止まってたわね…まあ、テスト明けにでも考えましょうか。

キャベツパーティは盛り上がったみたいだな。
米の差し入れもあったと聞いたぜ。

６月には探検部で予備キャンプをやるから、俺もそろそろ食材を手配しなきゃな。
だがその前に、そろそろテストだよな・・・

あぁ。
まぁ、提案してくれた仲間と最近会えていないから、今のところ話が進んでいないんだよな。

キャベツパーティー？　それはそれで興味深いな。確かにキャベツは色々と使える万能食材の一つだとは思うが。

経験は大事だな。
イベントもそうだし、料理もそうだしな。

ピザパーティやるのか？
猫鳴館のキャベツパーティにまざろうか少し迷ってたが、結局見送ったからな。
いいパーティになるといいな。

ほう。私はこっちにきてからあまりそういうイベントに参加していないからな……。

イタリアは一応故郷だからな。経験だな、経験。

パーティはこないだ、ギャルサー主催の大人のパーティってやつに出たぜ。
花王は来れなかったみたいで残念だが。

ピザパーティもいいな！
イタリア料理作れるのか、すごいじゃないか。

そうなのか。

パーティといえば、少し前に何人かの連中とピザパーティーをしないかという話ならしたな。
確か、アリス達、だったかな。

あぁ、ピザってのは俺がイタリア料理ならたいてい作れるっていう話からなんだが……

いや、手作りってわけじゃない。普通のクッキーだ。

北海道か・・・いいな。
俺も会ってみたいもんだ。

しばらく猫鳴館に関わっていたが、今度は少し星ヶ丘でのんびりすることにするぜ。
何かにぎやかにワイワイやりたいな。

誰かパーティでもやらねえかな・・・
何なら俺がやってもいいんだが。

コロボックルを見た場所か？
むろん、プライベートだが……。北海道だ。

日本を周遊しているときに出会った。山の中で迷子になったときに現れて親切にしてくれたもんだ。
もっとも、それ以来はあってないけどな。

まぁ、あの館に私はあまり興味がない。というか、あまり関わりたくないな。ボロい館を見ているとイタリアにいたときのことを思い出しそうだ。

まぁ修理するなら頑張ってくれ。材料の調達くらいなら手伝ってやれると思うし、差し入れくらいなら持っていってもいい。


あぁ、このクッキー、なかなかおいしいぞ。手作りか？

そうか。＞プライベート
それじゃまあ、そういうことでいいか。

（クッキーを出す）
遠慮なく食べてくれよ。

コロボックルなら…って会ったことあるのか？！
すげえな、どこで？
…これもプライベートな話か？

発見は大きかったが、今回の騒動で猫鳴館はだいぶぶっ壊れちまったようだ。

まだまだ探検したいし廃寮にされるのは惜しいから、修繕を手伝いにまた行こうかと思ってる。
…落し物も拾っちまったしな。

いや、極めてプライベートな話だから、気にするな。
言っても中二病扱いがせいぜいだからな、まぁそういう内容なんだと思ってくれ。

ほぅ、小人か。
コロボックルなら一度あったことはあるが、なるほどな。
本当に不思議なところだ。

ここか……どうだろうな。
案外、その辺にいるかもしれないな。

（ミルクと砂糖を添えて紅茶を出し、自分も飲む）
おう、よろしくな♪
ふう、生き返るぜ・・・

手がかりって、何か探してるのか？
ああ、猫鳴館のことだったな。
ネズミは確かにひどかった……だが、それだけじゃなかった。

ねず、っていう小人がいたんだ。
これくらいの。（手で大きさを示して）
信じられるか？小さい以外、俺たちと変わらず会話もできる。
猫鳴館…いや寝子島はほんとに不思議なところだぜ。

星が丘には、まさかいないだろうな…
（室内を見回す）