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いきなり、シネマ。
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25歳になった
青山 絢
は人気女優としてすっかり多忙になっていました。
寝子島と東京を往復するのが難しいので東京暮らしになりましたが、今日はオフの日。
「絢ちゃん!」
手を振る
水谷 真優理
を見て、サングラスで素顔を隠した絢が笑顔を零します。
久しぶりに真優理が待つ寝子島へやってきたのです。
「久しぶり、真優理さん」
表向き、二人は仲のいい従姉妹同士ということになっています。
それもまぎれもなく事実ではありますが、すべてではありません。
(まさか恋人同士だなんてわかったら、スキャンダルになっちゃう)
真優理は心のうちでそうつぶやきながら、ますます美しくなった絢を熱を帯びた目で見つめるのでした。
「あら?」
絢は、街を歩いている途中映画館の看板を見つけました。
「これ、私じゃない? でも……」
(こんな映画に出た記憶なんてない)
真優理も声をあげます。
「え、絢ちゃんはともかく、なぜ私が?」
よく見ると、二枚看板のように真優理も一緒に描かれてるのでした。
「これってどういうこと?」
混乱する絢に、真優理は興味津々といった態で。
「見に行こ?」
と聞いてきました。
久々に会った恋人の頼みならもう断れません。
絢自身気になってしょうがないのですから。
二人は周囲を確認し、顔を伏せて映画館に入るのでした。
「『アクトレスの日常』? いつの間にこんな映画……」
「とにかく見てみましょうよ」
一番後ろの席に着くと、周囲が暗くなり映画が始まりました。
(え? 隠し撮り? マネージャーそんなこと言ってなかったのに……)
映し出されたのはドラマ撮影の際の絢の姿。
セットで台本を手に共演者やスタッフと打ち合わせをしています。
(これ、連続ドラマ『子リスのお菓子屋さん』の時の……)
『本番行きます!』
ドラマ撮影開始。
長丁場のセリフを話す絢の表情が大写しになります。
(絢ちゃん、素敵!)
真優理は拳に力を入れ、わくわくしながら注目しています。
しかし絢は、嫌な予感に襲われていました。
(このシーン、まさか……)
『あのお客様が注文されたのは、シュヴァルツバー……』
肝心なところで舌がもつれてしまい盛大にとちってしまったのです。
『ごめんなさい』
スクリーンの中の絢は頭を下げ、もう一度挑戦しますが。
『……シュヴァルツヴェルダー・キッシュ……』
動揺からか、再び間違えてしまいます。
(何このNG集は? もうやめてほしい……)
目を覆いたくなった絢の横で、真優理は。
(このシーンにこんな苦労があったなんて!)
と目を輝かせています。
(絢ちゃん、気にしまいとしてるけど微妙に肩に力が入っちゃってるわ……私がいれば、リラックスさせてあげられたのに)
と、場面が変わりました。
次にスクリーンに映し出されたのは、真優理の姿です。
勤務先のホテルの制服を着ており、仕事中のようでした。
『星岡様、そのお品物でしたら、当ホテルから歩いて5分のねこしま屋2階にございます』
ホテル「ステッラ・デッラ・コリーナ」のコンシェルジュとしてテキパキと働く姿。
気難しいお客様相手でも、多様なニーズに的確に親しみやすく答えていきます。
(かっこいい……)
絢はその姿に見惚れ。
(まさに社会人の鏡よね。我ながら惚れ惚れする)
真優理も満足するのでした。
しかし。
(え、ちょっと。そんなとこ写さないでよ、恥ずかしいったらありゃしない)
ホテルを出て家に帰ると、別人かと思うほど一気にだらしなくなった真優理の姿が。
(真優理さんだけいいとこばかりはずるいわよ。一歩プライベートになるとこれなんだから……)
苦笑した絢ですが、次の瞬間まずいことに気づきました。
(……同居してるんだから、これ私も映っちゃう?)
やきもきしているところでシーンは絢の日常に変わります。
服を買いに行ったりとか、ジムでトレーニングしたりとか、道端でファンだという人にサインをしたりとか。
(どうなるのかしら)
再び、真優理の姿が映った時には、隣に絢がいました。
(これ、デートの時)
(あ、一緒にご飯作ってる)
ついに、ベッドに寝て頬を赤く染め、うるんだ目で真優理を見つめる絢の姿が!
(ちょ、ちょっと!)
焦る絢。
(……あれ、これって)
しかし真優理は冷静に記憶を蘇らせていました。
『インフルですって。しっかり休んで治さなきゃね』
氷嚢を絢の頭にあて、汗を拭いたりスポーツドリンクを飲ませたりと甲斐甲斐しく看病する真優理が映し出されるのでした。
二人の日常がヴィヴィッドに描かれている映画に、気恥ずかしくなりながらも。
(スクリーンの向こう側の絢ちゃんと私、幸せそう)
そして自分が感じているこの思いも、幸せ、なのでしょう。
真優理がそっと手を伸ばして絢の手を掴むと、絢もその手を握り返してくるのでした。
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あとがき
担当マスター:
茄子りんこ
ファンレターはマスターページから!
ご参加ありがとうございました。
自分では見えないはずの自分の姿。
映画としてそれを見て、感情移入するとき、自分の心ははたしてどこにあるのでしょうか。
PBWのキャラは架空の存在のはずですが、それを映画として見ているキャラは、わずかな間プレイヤーさん自身とオーバーラップしているのかもしれません。
それではまた、ご縁がありましたらご参加お待ちしております。
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
茄子りんこ
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
3人まで
シナリオジャンル
恋愛
ホラー
SF・ファンタジー
定員
10人
参加キャラクター数
4人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2026年01月28日
参加申し込みの期限
2026年02月04日 11時00分
アクション投稿の期限
2026年02月04日 11時00分
参加キャラクター一覧
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