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箱を開けたら?
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青山 絢
と
水谷 真優理
が住むマンションにその箱が届いたのは、日曜の午前中だった。
「あれ? 誰か来たみたい」
絢も真優理も今日はオフで、特に予定もなくのんびりと一日を過ごすつもりだったが。
気配を感じて絢がドアの覗き窓から外を伺ったが、誰もいなかった。
「気のせいかしら?」
気になってドアを開ける。
「何これ?」
足元に箱が置いてあった。
「何かしら、この箱は?」
絢は首をかしげながら、箱をリビングへ持っていった。
「その箱は何?」
真優理が尋ねるが。
「わからない……」
と返事するほかない。
「綺麗にラッピングされてるけど……届主の名前はないわね」
真優理は注意深く箱を観察するが、何も手掛かりはない。
「そんなに重くないし、振ってみても……特に手応えはないわ。空箱かしら?」
絢が言い、真優理も手に取って箱に耳を当ててみる。
「中は何も入ってないっぽい?」
「少なくとも何か不審物が入っているようには思えないけれど……一応、無害だよね?」
「そうね、爆弾ではないと思うけど。そのまま放置するのも何だし、開けてみる?」
真優理の言葉に、絢は意を決して、箱を開けてみた。
「あら?」
「えっ?」
なぜか二人はは外にいた。
「いつのまにか部屋着から外出用の服に着替えてるし、靴も履いているみたいだけど」
自分の姿を確認してから周囲を見ると、いつもの街並みのように見えた。
が。
「でもどこか変……?」
「ちよっと、これどういうこと?」
通行人の様子がおかしい。いや、人ではない。
「あれ? 二足歩行の猫がいる……? というか、二足歩行の猫しかいないんだけど?」
「さすが寝子島というべきなのかしら……」
誰も不審がる様子はない。
そして。
「すいません、この辺りにまたたびジュースの美味しい店があると聞いてきたんですにゃ」
一匹の猫から話しかけられた。
リュックを背負い、手にはスマホを持っている。
(肉球でどうやって操作するんだろう?)
(観光客というか、観光猫?)
絢も真優理も目を白黒させた。
「あいにくまたたびジュースは知らないけど……」
「じゃあそれは後で行くので、寝子島を案内してほしいにゃ」
「ええ……?」
絢と真優理は顔を見合わせる。
「仕事柄、お客様に名所の案内はするけど……」
つぶやいた真優理に、
「それは心強い。ぜひお願いしたいにゃ」
と猫。
「まあ、特に予定もないし、いいんじゃない?」
絢が言い、成り行きで観光旅行に来たらしい猫の案内をすることになった。
「といってもどんなところを案内したらいいのかしら」
そもそもこの寝子島は、私たちが知っている寝子島なのだろうか。
思案している真優理に、
「どこでもいいですにゃ」
と猫は言う。
「それじゃ、足の向くまま気が向くままという感じで」
行き当たりばったり気味に案内することになった。
「ところであなたはどこから来たんですか?」
試しに聞いてみると。
「猫京にゃ。ビルばかり眺めているのに飽きて自然を楽しみたくなったにゃ」
「そういうことなら、寝子島はうってつけですね」
(お店の案内ではなく、海岸や展望台などがよさそうね)
真優理は見当をつける。
「それじゃ、海へ行きましょうか」
「お願いしますにゃ」
寝子ヶ浜の景色は普段の寝子島と変わらなかった。
潮の匂いに鼻をひくひくさせ、観光猫は気持ちよさそうに海を眺める。
「あれ、あのお店は?」
真優理が見慣れない店に気づき、
「またたびジュースって書いてある!」
絢が驚きの声を上げる。
「見つかりましたにゃ。お礼にごちそうしますにゃ」
嬉しそうに観光客はまたたびジュースを買ってくれた。
「え……いいんですか?」
「ありがとうございます」
思い切って飲んでみると、なんとも不思議な味だった。
「うまいですにゃ~!」
観光客が満足そうなのは何よりだ。
それから二人と一匹は夕方まで楽しく過ごし。
「お世話になりましたにゃ~」
駅で手を振って別れると。
あたりは突然人間が歩く町に戻っていた。
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あとがき
担当マスター:
天村花海
ファンレターはマスターページから!
ご参加ありがとうございました。
不思議な箱の世界、お楽しみいただけたら幸いです。
年が明けたので、プレゼントというより福箱が合っていたかもしれませんね。
それでは、今年もどうぞよろしくお願いいたします。
またのご参加をお待ちしております。
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担当ゲームマスター
天村花海
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
3人まで
シナリオジャンル
恋愛
コメディ
SF・ファンタジー
定員
10人
参加キャラクター数
4人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2025年12月17日
参加申し込みの期限
2025年12月24日 11時00分
アクション投稿の期限
2025年12月24日 11時00分
参加キャラクター一覧
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