古琴『夕顔』｜アイテム詳細

古琴『夕顔』

作成・管理：	弥逢遊琳

アイテム説明：	とある老人が自分の余命を悟って捨てようとしていたのを、音を聞きつけた幼い頃の遊琳が自分に手ほどきと譲渡を願い、それを叶えられて得た物。名前は後から自分でつけた。花言葉はともかく、源氏物語まで気にしての命名だったかは謎。教えられて尚その力量はあくまで趣味程度のものだが、筝よりも自分らしく弾けるのと琴柱がない古琴特有の設計をとても気に入っている。訳有って最近実家から星ヶ丘寮の自室へと取り寄せた。

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アイテム数：1 2019-12-14 / 00:43:15: 新歓祭では活躍してくれたね。
歴史を感じさせる音色（おんしょく）ながら、アコースティックギターにも似た柔らかさが流麗な調べを生む楽器。
姉様の身代わりの筝の稽古は嫌だった。これの手解きは自ら願って得た、優しい記憶…その違いもあるかもしれない。
拙い腕だと解っていても、自分が爪弾くこれの音は、好きになれる音だから良いんだ。

参考：https://rakkami.com/illust/detail/13947