あの日、いつもの様に友人達と出掛けていたら急に辺りが真っ暗になった
そして、空から未確認生物共が地球を支配していく…
私は勿論、友人達も驚きを隠せなかったがそれよりも早く逃げろ! と警告が鳴り響く…
友人達も私も逃げる事に専念した。
しかし、逃げる途中で未確認生物に奇襲をかけられ友人達を護るべく、自分の身を呈して戦った…
でも、特別な力も何もない男子高校生の私…
友人達を護りながら戦うなんて到底無理だった…
だけど、私は諦めなかった
私、いや俺は自分の命をかけて友人達を護れるなら死んでも良いと思っていた。
だがそう思っていても敵はどんどん増えていき、まさに絶体絶命の大ピンチ…!
もう万事休すか… と諦めかけていたその時!!
体の奥底から力が溢れ出すエネルギーを感じた
そして気付くと、私の手には死神が持つ大鎌が召喚されていた…
その時は分からなかったが、後にそれが私の【ろっこん】だと伝えられた…
これなら奴らに勝てる!
そう思った私は、このろっこんを使い、敵をなぎ倒す…
なんとか倒した私だったが、敵を退治してる最中に友人達とははぐれてしまったようだ
こうして私は、友人達を探すべく旅へと出るのであった…