キミの語る物語を、僕の拙い絵で描きとめる
悲しい話、楽しい話、おかしな話、不思議な話―
真っ白だったキャンバスが虹色に染まっていく
キミという月の光が、すべてを明るく照らしてくれる
また、キミの話を聞かせておくれ
願わくば、明日の夜も晴れでありますように
(PL)
小さなアイコンにここまでの情報量!可愛いっ…
素敵に仕上げてくださってしゆ絵師様には大変感謝しております。作成ありがとうございました
また、朧くんPL様にも感謝を。絵のない絵本でやろうと決めた時「ぜひ朧くんと!」と思っていたので、誘いに乗ってくださって嬉しかったです
「こどもってのはほんと可愛いもんさね。特にちっちゃい子は面白いこと考えるから見てて飽きないんよ。
色々あるけど…今日話したいのはある女の子の話さね」
「女の子はいつも母親と一緒にお祈りをしてから眠る。でも、いつも少し気になるとこがあったから母親は聞いた。
『いつも"日々のパン"と言う時になんて言っているの?』
女の子はしばらく黙っていたが困った顔で母親を見ながらこう言ったんさ。
『おかあさん、怒らないでね。ただ、それにバターもたっぷりって言っただけなの』
ね?可愛いお願いだろ?」
(PL)
可愛い…!朧が楽しそうに話してそれを聞いている倉前君、二人の会話が聞こえて来そうなくらいです!
しゆ絵師様、素敵なアイコンをありがとうございます。
倉前君のPLさんもお誘いくださってありがとうございました!
絵のない絵本でも特に好きなお話をチョイスしてみました。毎日困らないで生活できますように、というお祈りの中にこっそりこめたお願いにクスッとします