(偶然手に入れた髪飾りは自分にとっては無用の長物だった。
しかし捨てる前に思い浮かんだのは、この髪飾りが誰よりも似合いそうな少女の顔で。
先日見た白昼夢を思い出せば柄にもなく落ち着かない気分になる。
いつものように渡せないなら、何か口実があればよいと。
丁度七夕の夜が近かったのは幸いだった)
……思ったとおりですね。
とてもよくお似合いですよ。
(元々口下手な性分ではあるが、それだけを言うのが精いっぱいだった。
自分が今どんな顔をしているかなんて、考える余地はなかったのだ)
PL:歳の差同身長男女の組み合わせに全私が歓喜した!!
綺麗な星空も大人っぽい雰囲気も全てお気に入りです。
髪飾りのデザインもお任せしてしまいましたが本当によくお似合いで……。
望月PL様と白石絵師様はありがとうございました!!
先生に誘われ、天の川鑑賞へやってきた
本当は私服で来るつもりが姉が用意していた浴衣で歩く事になった
日月先生の手が俺の髪へと触れる
触れられた場所をみてみると、綺麗な簪が頭に飾られていた
「似合ってますよ」その言葉と共に、日月先生が微笑む
顔が熱を帯び、見られたくなかったから視線をそらす
この熱さは女扱いされなれてない羞恥心からきていると思いたい
【PL】
日月先生がイケメンで、神無が美人になってる!!
しっとりとした大人の雰囲気や背景の天の川もとても綺麗です……!!
プレゼントされた髪飾りも凄く似合っています!
日月遥PLさん、白石ILさん、ありがとうございました!