礼二:飛ばされた先で遊琳に能力を使わせる姿を陰陽師の式神使役と勘違いされ、悪びれなく利用した人。
不満を言う割に自分のお願いには弱いなど中途半端に先輩としての矜持を保持する遊琳をくえない笑みで良い様にしている。
呪符で視界を奪われている遊琳を非常に丁寧に扱うものの当の遊琳には物理的に咬みつかれる事まである。…が、全く意に介していない。
火虚水乗防止の為拗ねれば宥めるが火侮水に至る前には笑顔で抑えつけるなど明らかに優位。
遊琳:妖魔と見做されかけたが礼二の機転で祓われずに済んだ。
相性と能力封じの為の拘束故抗えず傍に居る。飛ばされた際女装だった為周囲に誤解され、女装続行中。
礼二の事は大嫌いと言って憚らないが他人に従う気はもっと無い。気難しい様で単純。
『礼二の物にされるのは可哀想だから消す』と言って自分以外を式神化する事には明確な妨害を入れる場面も。
内心能力を封じられて安堵しており、時折無防備に京都弁を零す。
礼二:水(蠍座)遊琳:火(獅子座)→水剋火(水は火を消し止める)
火虚水乗:火自身が弱い為水により更に弱められること
火侮水:火が強過ぎると水の抑制を超えて火が水を侮ること