PL:間が空いてすいませんでした。そろそろ他のお客様の事も考えてお邪魔させていただきます。
ま、僕だってまだまだ人生の奥深さなんてわかってないっていつも爺ちゃんに言われてるけどな。
(そこで表情の一つも変えてくれないのは脈が無いのか薄野だからか…ま、いいけどね)
ん、そう言ってくれると割と嬉しい。
…さて、ごちそうさま。機会があったら爺ちゃんと一緒にまた食いに来るよ。お代、これで足りるよね?
(と、きっちり支払って)んじゃ、また学校で。(ふらっと店を後にする)
>灯君
うーん、人生というものは実に、実に奥が深いですねーふむふむ。
(ちらり、と厨房の方を見ると店主が「そうだそうだ」と言わんばかりに頷いている)
おお。そう仰って頂けると何だか少々照れますねー。ふっふ。
そうですねー灯君はええ人やと思いますよー。
(お蕎麦とか、お掃除とかーと言いながら)
ですので。クラスメイトになって二か月の私もそう思うんですから、
灯君はもっと自信を持ってええと思うんですー(キラーン!)
(厨房の奥のほうで「そうだぞ、兄ちゃん!」とばかりに店主がサムズアップをしている)
うん、この蕎麦が美味いのも君のおじいちゃんが恋も、愛も、辛いことも悲しいこともしっかり受け止めて生きてきた証だよ。
(恋をしてるかと聞かれ)うぇっ?あー、うーん、それを聞かれると実に返答に困るなぁ。どうなんだろ?高校に入っただけで面白い子、優しい子、大事にしてあげたい子は結構見つけたけど、でもそれが恋に入るのかと思うとなんか違うような…。そもそもそうやって色んな子を見てばっかりなのはただのナンパとかスケコマシ的行為でしかないのではないかと…うーん(腕を組んで悩む)薄野的にはどう思う?ちなみに白状するといいなと思った中に薄野も入っているんだが。
>灯君
ですねー(うんうんと頷きつつ)
何だかんだで私達もこれからやる事、いっぱいですねー。
どんな出来事を体験して、どんな風に年を重ねて行くのか……こう考えると料理と似ていますねー。
(びしっとした灯君の言葉に「おお」と両手を合わせ)
おお。なるほど、恋!
恋を経験したからお母さんやおじいちゃん、おばあちゃんの料理は美味しいんですね!(キラーン!)
鯉が美味しいのは恋と同じ名前だからやも……ううむ、これは大変、大変興味深い事ですー。
そう言えば、灯君の方は恋とかされてます?(キラーン!キラーン!)
(店主は灯君のサインに嬉しそうにサムズアップしている!)
(箸休めに漬物を口に入れながら)そうだな、確かに僕らは半半人前もいいとこだ。ただ蕎麦作りだけじゃなく学校の勉強もして、友達も一杯作って、本当に一人前になってからだよな、大きなこと言うのは。
…特に女の子は今のうちに恋の一つもしておいた方がいい。(びしっ)多分蕎麦の味にも影響出るぞ。
(店の奥からそわそわ見ている店主の視線に気が付き指で輪を作って答える)
>灯君
おお、おじいちゃん!(ぽん、と手を鳴らし)
そうですねー……やっぱりお母さん、ですかねー(少し考えた後に頷き)
私が!と力強く言う事ができたらええんですけれど、まだまだ未熟ですので。
半人前どころか半半人前、という奴ですねー。ふっふ(ぴん、と人さし指を立てて)
でも、いつかちゃんと一人前になれたらええなぁと思っとりますですー。
(灯君がお蕎麦を食べられる様子をそわそわ見ながら
おお……灯君、ええ食べっぷりです!と思いつつ頷き)
!!
わ、わ。ふふふ。そう言って頂けると……とても、とても幸せですー(にこにこ)
(厨房の方からも店主がそわそわ見ている!)
おー(ぱちぱちぱち)なんと麗しい友情。
お父さんはサラリーマンか…そうなると、もし君のおじいちゃんに何かあったらこの店はどうなるんだ?
お、来た来た。それじゃさっそく、頂きます。(と言って手を合わせる)
(つゆを付けてそばをつるんとひとすすり)うーむ、抵抗感無くつるんと…そしてつゆの味とそばの香りが…こりゃいいな(つるつるつるりんと次から次にすすっていく)こんなそば食ったの…初めてだ。
>灯君
はいー。
これからも、ずっとずっと、仲良しでいられたらええなぁと思いますー。
もしも切れそうになっても、がしっと手を繋ごうとー!(力強く)
おお。お父さん!
えっと、お店の方はおじいちゃんが店主なんですー。
お父さんはサラリーマンでしてーふっふ。
(実はお父さん料理下手なんですーとこそこそ話ながら)
―――――と、おまたせしました!
ざる蕎麦になりますー。ごゆっくりお召し上がり下さいませー!
(と言って、ざるそば、漬物(胡瓜の浅漬け)、デザート(紫陽花の形の水饅頭)
を灯君のテーブルにひょこひょこ)
なるほど、そう簡単には切れない仲、か。いいな、そういう関係。
…ん?おじいちゃん?お父さんとかはいないの?
>灯君
おお。ざる蕎麦ですね、かしこまりましたー!
少々お待ち下さいませーすすきのーすすきのー。
おじーちゃーん!ざる蕎麦ひとつー!
(と、厨房に向かって大きな声で伝えながら)
ふっふ。ぜひぜひー(力強く)
商売敵……おお、確かにー(ぽん、と手を叩き)
そう言えばあまり考えた事なかったですねーふむー。
華菜子さんや真魚さんとは小さい頃から良く遊んどりましたし、お二人ともとても良い方ですし。
あれです、幼馴染で麺友、という奴ですね!運命の麺でつながっとるんですーふっふ(きらーん!)
…じゃあシンプルにざる蕎麦で。
(猫島軒とまたたぎ亭をおすすめされて)うん、そのうち行くよ。でも、仲いいんだな。商売敵だってのにさ。
>灯君
(ひょいひょいとお茶とお漬物を持ってきてテーブルに置き)
おお。麺類、お好きですかー(キラーン!)
それはとても、とても嬉しく思いますーふっふ。
ふっふ。今日は本当に暑いですよねー。まだまだ6月だというのにこの暑さ……恐るべしですー。
そうですねー、さっぱりしたものですと、ざる蕎麦とか、あと蕎麦サラダもそうですねー。
はい。蕎麦にラーメンにうどん、勢ぞろいですー。なかなかに凄い偶然でしたーふっふ。
猫島軒にまたたぎ亭、どちらもとても美味しいので、灯君も是非-!
おお、イタリアン……!
セレッソさん、イタリアンのお料理されるでしょうか……!(わくわくそわそわ)
学校に行った時に聞いてみましょう、灯君!(力強く)
んー、まあ蕎麦に限らず麺類はどれも好きかな。(空いている席に座ってお品書きを見る)
今日は暑かったからあんまり食欲はないけど腹自体は減ってるんだよね。だからさっぱりとしたのが食べたいんだ。
あー、ふと思い出したけどうちのクラスってそばが薄野で畑中がラーメンだろ?あと、確かうどん屋の子もいたよな?…もしかして、御園井ってイタリアンか何かやってたりしないか?もしそうならうちのクラスで麺類コンプリート出来ていいかもしれない。
>灯君
ふっふ。はいですー。
蕎麦屋すすきの、薄野五月。私のうちになりますー。
おお。ありがとうございますー!
クラスメイトやお友達にいらっしゃって頂けると、とても、とても嬉しいですー。
(灯君はどんなお蕎麦お好きなのかなとウキウキしながら)
>桜井さん
フフフ……。
やあ、その、桜井さんのお姿をお見かけしましたらば、
ついつい忍者の真似事をしてみたくなりましてー。
抜き足差し脚忍び足……背後に後ろにお傍にこっそり薄野です。
(キラーン!と眼鏡を光らせた後、にこにこ笑って)
あ、ここ『すすきの』は私のうちなんですよー。
桜井さんはお蕎麦、お好きです?
Σわあ!?あ・・・?(びくりと身をすくませて振り返り)
薄野か~、なんだ。あ、その格好ってバイトー?
そんで急に「そば(にいる)」なんて反則だ(苦笑)意義もうしたてるー(ぶーぶー言って笑い)
お、薄野…ああ、ここ薄野ん家か。そういやそうだったな。
じゃあ、お邪魔させてもらおうか。(戸を開けて店内に入る)
>灯君
(ふんふーんと鼻歌交じりに店の周りの手入れをしていると
クラスメイトの姿に気がついて)
おお、灯君!こんにちは、いらっしゃいませー!
あなたのそばにー蕎麦屋すすきのーすすきのー。
ふっふ。はい、今、ばっちりどっきりがっちりとやっとりますですよー(力強く)
>桜井さん
おや、お店の前に……おお、あれは桜井さんですー。
(何かを思いついたようにぽんと鳴らし眼鏡をキラーン!と光らせ
足音を立てないようにこそりこそりと近づき)
あなたのそばに蕎麦屋すすきのーすすきのー。
こんにちは、桜井さん!
(と肩をぽんと叩いて話しかけ)
うわ・・・上品。流石蕎麦屋か・・・お、俺には敷居がたかいっつーか・・・入ってもいいのかな
(扉から中をうかがい)
あー、今日も暑いなぁ…(と、言ってると腹の虫が鳴る)腹減ったな…でもこう暑いと…なんかさっぱりした…例えば冷たい…(と、言って歩いてるうちに『すすきの』の看板が目に入る)…ざる蕎麦。ふむ、ちょうどいいな…今やってるかな?(と、言って店の戸を開けようとする)
(看板を見上げて)
……よし。今日も頑張りましょう。
すすきのーすすきのー。
○PLより○
わあああ綺麗……!!
看板やすすきのの文字も素敵です!そして蕎麦の花が、蕎麦の華がとても綺麗で可愛くて……!
茅本あざみ絵師様、抽象的で分かり辛い発注文だったかと思いますが、
こんなに素敵に描いて頂いて本当にありがとうございます!
大切にさせて頂きます!