さっきから保健室が騒がしいような…
(少し離れたところから様子をうかがいつつ)
……えっと、ここ、保健室…なのかな?
もう、なんの騒ぎなn……(←ベッドで寝てた
………(放心状態
やべえ…やべえよ…
こりゃマジもんのヤンデレだよ…(ぶるぶる
え、あ、あたしは悪いとことかないんで、それじゃあ!あはいたあっ!(派手にこける)
あでで、調理実習で火傷しちまった…。
すんませーん、何か冷やすもn……(硬直)
すいません間違えました。
(Uターンして逃走)
うーむ、猫に引っ掻かれるとは…不覚。
すまぬ、切り傷に効く薬をたの……
(入室しようと扉を開けて入室しようとしたはいいがお仕置きの看板を目撃)
?…おっと、部屋を間違えたでござるな…失敬…。
(ピシャリと扉を閉めて退出)
……校内で仕置人に出くわすとは…不覚。
………………
(『頭痛用の薬などはあるでしょうか?』と書かれたメモを見せようとした瞬間、硬直)
【何でしょう…保健室で薬を貰うはずが何故か禍々しい文字と凄く危なげなナースさんが見えたのですが…】
(すすす、と静かに保健室から離れようと)
ほよよ!
この子には勝てないさそうだから、見つからないように窓から覗くぐらいにしておこうかな!うひぇひぇ
ごめんくださーい、部活でころんd・・・(お仕置きの看板を見つめる)
やっぱりなんでもないでーす(くるっ)
Σ なんだろう、先輩のこのしっくり感・・・
しかしバニーにブルマに、ナース服ー?
弟さんほんとに多趣味すぎるーっ(
あらすじ
前回、前々回と二度にわたり風紀委員に捕まり説教をされた牡丹は考えた。
…もうチカ君に頼るのはやめよう…今度こそ普通に呼びかけしよう!
そう決意した牡丹の手にまたもや魔の手が!
仏の顔も三度まで!しかし、二度ある事は三度ある!
三度助言をしてくる元凶、弟のチカ君!
『三度目の正直って言うでしょ?今回は姉貴の方からやりたがると思うよ?』
そして渡される…ナース服!
牡丹さん的将来のなりたい職業第一位のナースさんだ!
『さあ、姉さん…ラスト一回、思う存分楽しんでくるんだね』(へらへら
果たして、牡丹の運命は!やっぱり今回も風紀委員に捕まっちゃう未来しか見れない!
という訳で、おふざけで始まったこのシリーズも今回で最後です。
甘音絵師様、本当にこんなくだらない発注を快く受け描いてくださりありがとうございます。
では、このシリーズ後もまたよろしくお願いいたします(何