(ふらっとまたたぎ亭の前に立って)ここか、瞬城ん家は。どれ、薄野ん家の蕎麦は絶品だったから楽しみだ。
(そう言って店内に入っていく)
と、休む間もないわねぇ…まあ、いらっしゃい。
注文の方は、うちセルフ店だからトッピングやサイドメニューはそっちのコーナーから勝手に取っていって…そこのレジで精算、だから今お札渡されても困るから後にして頂戴。
って事で取りあえず…
(注文を厨房の店主…父親に告げると、丼に入ったうどん玉が出てくる)
はい、かけ二つ…
きつねはそっちのコーナーから取ってトッピングする形式になるから「きつねうどん」ってメニューはないからね…そこで湯がいて、出汁を掛けてから乗せて頂戴、かしわの方もね。
あとそこ(八十八旗)は注文ないけど…まあ、ぶっかけの中にしとくわよ?
(後ろの連中その2)
便乗でぼくはかけうどん、くださいな~
あればかしわ(とり天)入りでー
・・・あれ?店員さん学校で見たようなー?
(後ろの連中その1)
じゃあ、きつねうどん一つお願いしま~す!
たのもーーー!
遊びn・・・
じゃなくて、客を連れてきたよー、せにょりーた!
後ろの連中に好きなモノ食べさせてあげてくれー。
ちなみに予算はこんなもんで(お札出し
「ふー…取り敢えず一服、かしらねー」
実家のうどん屋『またたぎ亭』での一幕、
【PL】
結構構図とかポーズとか無茶ぶりだったかなぁ、どうなるかなぁ…と、完成するまでドキドキでしたが全くの杞憂でした。
何というか「商店街のうどん屋」の生活感のようなものがしっかり出ており、PCらしさもばっちり…
ともあれ絵師さんには感謝感激です。