柔らかな陽射しが差し込む穏やかな昼。
清んだ空気が周辺を満たしており
野生動物が時折、喉を潤しにやってくる。
ある少女は静かに語る。
「この泉には妖精達がすんでいるの。
貴方に姿が見えないだけで
ちゃんとここに存在しているのよ。」
*昼の雑談トピックです。
*独り言や探索にもどうぞ
そうね、ロマンよ。
原理は簡単に思いついたんだけど、それを実用可能な状態まで持っていくのは、それなりに手間がかかったね。
この惚れ薬チョコは匂いの記憶をトリガーにして脳内物質を分泌させるワケだけど、そのままだと相手の体臭よりもチョコの匂いの方がトリガーになっちゃうから、チョコの匂いを認識から除外させるのが一番厄介だったかな。
でも、チョコの匂いだけ除外させればよかったから、製品化可能だったんだと思う。
何に混ぜるかわからない状態で、ほかの匂いの可能性も考慮してたら、キリがないからね。